こう言う時どうしたら良いか分からないんだけど
ブックマークの人が増えてテンション上がって、書き上げました。
ちょっといつもよりハイペースで投稿します
いっそ笑って誤魔化そうかな…。
猫人のオネェさん、猫被る代わりに猫キャラ被ってたよ。
いや、猫キャラって猫被ってたのか
ん?猫被ってるから、猫キャラ被ってるとは言わないのかな?
いや、どう見ても猫キャラ被ってたしなぁ。
訳分からんくなってきた。
そもそも、どっちでも良いかー。
「何ぼさっとしてるの!私が撹乱するから、なんとかして止めさしなさい!」
「あ、はい」
現実逃避くらいさせてくれよ。
「分かってんの!」
「あ、はい」
よく分かってません。
「ちょっと、気のない返事ばかりしてるけど、出来るの?出来ないの?」
「こればっかりはやってみないとーーー」
お前は出来るのかよ。
「じゃあ、とにかくやってみる!」
「あ、はい」
圧が強いよ。
「いくよ!」
「あ、はい」
色々ショックな事があった時に一方的に捲し立てられると、考える事できないよねー。
どうして良いか分からなくなるよねー。
考えるのやめて、とりあえず行動してみることにした。
流石に猫の人自分から撹乱するって言っただけあって、大したものだった。
周りの木を上手く利用して立体的に相手を攻撃する。
手に着けているかぎ爪のついた手甲がメインの武器っぽい。
時々、礫のようなものを投げて、周りを牽制しながら、いわゆる避けタンクって言われる動きを器用にこなしていた。
これなら、思うように攻撃できそう。
俺は自前の槍をやっぱり棍のように使って、目、後頭部、脇、肋骨の隙間、膝裏、人体の急所に当たる部分を的確に狙う。
身体の構造が人間に似てるんだから弱点も人間に似てしまうよねー。
特に目は執拗に狙っていく。
当たれば確実に致命傷だし、目を狙われると本能的に無視出来ないから意識がどうしてもそちらに行って、結果的に他の部分への命中率が格段に上がる。
こんな事が出来るのも棒術の天賦の才のおかげ。
取ってて良かった棒術の天賦の才。
突きを出す時に穂先を意識すると途端に精度が落ちてしまうのがたまに傷だけど…。
「ゴガァァァァ!」
よっしゃ!やっと目に一撃入った!
しかも運のいい事に穂先の突き刺さったからこれで左目は完全に潰れた!
しっかし、タフだな。
俺の攻撃が全然通じてないって訳ではない。
殴った感触的にも相手の反応的にもそこそこはダメージ通ってるっぽいのに、倒れない。
嫌な予感する。
もしかして、こいつ回復する能力持ってないか?
だとしたら、火力不足なのは否めないぞ。
森の中なら樹木魔法で一時的に拘束して顔面滅多突きや後頭部乱打で仕留めるけど、人前で使えないしなぁ。
倒しました、次はあなたの番です。
とか、洒落にならない。
などと考えていると、少し遠くから戦闘音が近づいてきた。
「おりゃぁ!」
体格の良い女性の人だ、バカでかい両手剣を振り回しながらやってくる。
ゲーム世界でしか見たこと無いような分厚くてデカい剣。
腰と胸部分しか隠れていない服装のせいで、戦士って感じより蛮族ってイメージの方が強い。
蛮族と猫人ってザ・ファンタジーって感じだけど、なんか違和感あるな。
騎士と蛮族と猫人の護衛って数が中途半端な気がする。
しかも前衛ばっかりで中衛や後衛の人がいない。
なんだろう?訳ありなのかな?
「エレオラ!あっちは大丈夫なの!?」
「あぁ!そっちの兄ちゃんの真似してな!リーダー格なのばかり狙って倒したら一気に戦況が好転した!」
やっぱり、相当強いなこの人達。
リーダー倒したらって言うけど、リーダー倒しても数が突然減る訳じゃ無いし、おそらくリーダーが少なくなってオーク達も逃げようとする奴らが出始めたんだろうな。
オークが脅威を覚えるくらい強いって事だな。
あいつらも一方的に殺されるとわかれば流石に怯むし。
なんて、考えながら戦ってたら、あっさりでっかいお姉さんが大ボスの首を切り落とした。
その瞬間オークの群れが一斉に森の奥へ逃げ始める。
リーダー格のだけなんとか倒そうと思ったけど、数匹は逃げられた。
「にゃ!めっちゃラッキーにゃ!オークエンペラーの心臓が残ったにゃ!」
あ、猫のお姉さんが猫キャラに戻った。
「お姉さん猫キャラなのなんで?」
やっぱり疑問な事は聞いておこう。
「可愛い私に似合ってるにゃ!それにこのキャラで油断した相手は寝首を掻きやすいのよ」
後半の低い本音が怖すぎる!
うん、この人とは仲良くしておこう。
争っちゃダメだ、争っちゃダメだ、争っちゃダメだ。
クローンの有名なセリフ




