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セリアンスロピィ・ファンタジー  作者: 癒雨助
新世界征服戦争編〜序章〜宣戦布告
65/131

60話 謎の能力

〜軽く紹介〜


エルフ族の青年 177㎝

・真っ白な髪

・真っ白な肌

・真っ黒な瞳


レオ・バラン 183㎝

・青色の髪

・イケメン副騎士団長

「そんな深刻な顔せんとってやぁ。

目の前におる俺は、あんたより少し強い12人の方や」


バランは表情を変えず、魔力を高めた。


「集中しとるやん、最後に言い忘れたけど

先に行った9人は、俺よりよわいでぇ!」


『半獣化!』

バランは目を見開き、半獣化した。


バランの青い髪は伸びて、先端にかけて紺色になり

獣耳としっぽと牙が生えて、ライオンの様に

勇ましくなり瞳が青く輝いた。


その姿を見て青年が笑顔で、回していたナイフを

掴み喋った。

「おおぉ!俺を楽しませてくれやぁ。」


バランは青年の様子を見ながら、呟いた。

「タンペラトュール・ドミナシオン。」


「ユメディテ!!」

バランは大剣を抜き、上に掲げた。


『何をしたんやぁ?何も起きひんなぁ…。

……大気中の水分が増してる?」

青年は、その場で警戒しながら様子を見た。


すると、感情の無い声がバランの背後から

聞こえてきた。


それと同時に灰色の雷が、青年に直撃し

土煙が舞い上がった。


「フードルコード・デスエクレール。」


バランが後ろを振り向き、笑顔で喋った。

「良いタイミングだ、ウルフード!」


「止めや、止め止め。

あんたらなかなか強いやん。」

直撃したはずの青年が無傷で、土煙の奥から

歩いて来た。


「なっ!?」

思わずバランが声を上げた。


ウルフードも表情は変わらないが

少し動揺していた。


青年はナイフをクルクル回しながら喋った。

「あんな威力の雷落としたらあかんでぇ。

危ない、危ない、当たったら大怪我やん。」


『ユメディテで増援の時に奇襲出来るように

俺の背後に、透明な霧の壁で、魔力を遮断して

幻を作っていたのに…。

それにウルフードの雷は、1秒以内で直撃する。

もし魔力を感知出来たとしても、

反応出来るはずが無い…。』


バランの様子を見ていたウルフードが

すぐさま青年に雷を放った。

「フードルコード・エヴァンタイユ!」


ウルフードが放った雷は、扇状に広がって

すぐに青年の左右と正面の逃げ道を奪った。


バランは手を上に挙げており、青年の上に

大きな氷の氷柱を作って落とした。


「後ろに逃げても、俺の雷からは逃げられない。」


次の瞬間に、大きな音とともに砕けた氷の欠片が

飛び散り煙と土煙が舞い上がった。


ウルフードはフードを整えて、呟いた。

「コード・コンプリート。」


その横でバランが、真剣な表情で悩んでいた。

『今回もしっかり俺の目は、直撃する瞬間を見た!

倒せたか?どうなった?』


ゆっくりと土煙と煙が収まっていった。


するとそこには、無傷の青年が立っていた。


「あかんって、あかん、あかん!

もー止めって言ったやん。」

エルフ族の戦闘服の様な服についた、汚れを

叩きながら、喋っていた。


『どういう能力を使ったんだ!?』

バランがかなり動揺していた。


「さてともう行くから、あんたら次に俺と戦うまで

死んだらあかんでぇ?

まぁ難しいと思うけどなぁ。さいならぁ。」

青年は手を振ると、魔法を使い羽を作り出した。


慌ててバランが叫んだ。

「名前はなんだ?エルフ族の青年!」


「顔だけ覚えとったらええから

名前はまだ秘密や。」

青年は羽を、羽ばたかせて飛び立つと

バランとウルフードに笑顔見せて、王国の北門に

向かって行った。

アレイユが元気に話した。


「最後まで読んでくれてありがとな!

次回もよろしく〜!!」


アレイユは笑顔で手を振った。

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