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セリアンスロピィ・ファンタジー  作者: 癒雨助
梅雨霧戦争編
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18話 影の部隊

「うわあーーーーぁーぁあ!!!」

 アレイユの様子は急変し叫び出した。



 アレイユの髪が伸びて先端は黄色く根元はオレンジ色のタテガミの様になり、しっぽが生えてきた。



 その時、髪が元の長さに戻りしっぽも消えた。


『やはりアレイユは、上手くいかなかったか。』



 その光景に驚きリュンヌとキャンディスの半獣化も解けた。



「アレイユ大丈夫?」

 キャンディスが心配そうに近寄って行った。



「あぁー大丈夫だ…。」



「よし、リュンヌとキャンディス良くやったな。アレイユはイメージトレーニングが足りないな!」

 アルスが笑いながら言った。



「よし、今度こそやってみせる!アルス隊長秘薬を!」

 アレイユは気合を入れ直し手を伸ばした。



「いや、今日はここまでにしよう!また明日同じ時間に集合な。」



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



 そして1週間が経った。


 9時55分にはみんな揃っていた。



「いきなりだが今日は任務に行く。

 コスモス王国はアジサイ王国と戦争することになった、そして俺達は影の部隊として人質を救出しその後護衛する、護衛部隊に選ばれた。」



「えーーーーーー!!!」

 4人は声を上げて驚いた。



「アジサイ王国と戦争って…。」


「隊長!戦争ってどういことですか?早めに教えてくださいよ、副隊長なんですから。」


 キャンディスが少し怯えながら言い、フォリスは少し怒りながら言った。



「俺は国のために、兄さんに追いつくために全力を尽くす!」

普段クールなリュンヌが戦争と聞き少し熱くなっていた。



「影の部隊ってどういうことだよ〜!戦争なら戦場で戦いたいって〜。」

 アレイユが文句を言った。



「バカアレイユ戦争の意味分かってるの!?

 前線では混戦になり部隊長クラスでも死ぬ危険もあるのよ、私たちみたいなのが出しゃばる所じゃないのよ…。」


 キャンディスが少し涙目で言いしゃがんだ。



 それを見たアレイユは何も言い返せなかった。



 アルスは少し時間を開けて話をした。



「まぁー俺達は人質の護衛だ、万が一な事があってもお前達だけは命を懸けて全力で守るよ!」

 アルスは笑顔で話した。



「さてとそろそろ王城の騎士団王室に行かないとな。」



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



「ここって、入隊式の時の部屋かぁー。」

 アレイユが周りを見渡しながら言った。



「久しぶりに来た感じがするな、まだ1カ月もたってないのにな。」

 リュンヌも周りを見渡しながら言った。



「よし、俺達はここに並んどくぞ!」



 10分ぐらい経つと他の部隊も、少人数ずつ集まってきた。



「よし全員揃いましたね!」

 舞台から騎士団長と国王が出てきた。



『えっ!?これで全員?』

 キャンディスとフォリスとリュンヌは同じことを思っていた。

獣人族の半獣化について


この物語の獣人族は普段は人型で

仕事や戦闘、急いでる時など力が必要な時に

半獣化し各々の能力を伸ばします。


自分の好きなタイミングで半獣化出来るように

なるのは20歳の成人になってから身につきます。


ただ稀に才能のある子や秘薬を飲む事で

半獣化をマスターする子供もいます。

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