17話 イメージトレーニング
この話以降半獣化を獣人化と書いてしまい
編集して直してます。
アレイユとリュンヌが第3部隊隊舎に着くと、アルスとフォリスとキャンディスが待っていた。
「よ〜し!お前達ピッタリだな!」
アルスはアレイユとリュンヌにデコピンをした。
「何すんだよ〜!」
おでこを押さえながらアレイユは文句を言った。
「騎士団は、5分前行動ですよ。」
「そういうことだ!」
「さて!今回は次の任務のために、お前達にやってもらわなければならないことがある。」
「また任務ですか〜?」
キャンディスが口を挟む。
「任務の話は置いといて、半獣化をマスターしてもらう!」
「えーーー!!私まだ14歳ですよ〜、成人までまだ6年もあるじゃないですか〜!」
「まじかよ!早く教えて教えて!!」
キャンディスとアレイユは対照的に声を上げた。
2人を見て呆れた表情でリュンヌは喋った。
「2人共落ち着けよ、アルス隊長の話を最後まで聞いてからだ。」
「まず半獣化を成人よりも若い年でするには、2つの方法がある。
1つ目が戦闘中の何かの拍子に半獣化するリュンヌのような方法だ!
2つ目がコスモス騎士団特製秘薬を飲み、瞑想してイメージすることで半獣化出来る方法だ!」
アルスは懐から瓶に入った小さな丸い秘薬を見せて話を続けた。
「今からアレイユとキャンディスには2つ目の方法で半獣化してもらう!
リュンヌも瞑想してイメージトレーニングをすることで、半獣化しやすくなるだろうな。」
「へーこんな薬があったなんて〜…なんか怪しいわね…。」
キャンディスは薬の瓶をマジマジと見た。
「よーし早速やろうぜ!」
対照的にアレイユはワクワクしていた。
アルスは瓶の蓋を開けてアレイユとキャンディスの手のひらに、一粒ずつ渡した。
「大事なのはイメージだ!あと噛まずに飲めよ。」
アレイユはゴクリと飲み目を瞑った。
隣でリュンヌも目を瞑り瞑想した。
少し錠剤を見つめてアレイユの方を見た後に、キャンディスもゴクリと飲み目を瞑った。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
30分ほど3人の様子は変わらなかった。
もうすぐ40分になる時、リュンヌの髪が伸びてしっぽが生えて、髪の先端が白っぽくタテガミの様になった。
「ふぅーやっと出来た。」
と言い立ち上がった。
そしてその5分後…。
「うわぁっ!」
キャンディスが飛び上がった。
「おぉーやるな〜キャンディス!」
アルスが言いキャンディスは鏡を見た。
細いしっぽと猫耳が生えて、手足はぷにぷにの肉球になっていた。
「わぁ〜! イメージよりも可愛くなっちゃった!」
嬉しそうに独り言を言った。
その時アレイユの様子が急変した!




