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残念なイケメン  作者: 柚
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イケメン先生

トントン

職員室のドアを元気に叩く彼

ゆう「おっはようございま~す!可愛い転校生連れてきました~!」

先生達が彼と一緒に居る私に注目する


恥ずかし過ぎて顔を下に向けた


先生「おっ!ゆう朝からご機嫌だな~小森ひなだったよな?」

私達に近づいて来たのは30代前半位の大人のかっこよさを持った先生だった

あまりのかっこよさに見つめていた私

ひな「あっはい!小森ひなです。宜しくお願いします」

慌てて挨拶をした

先生「ゆうサンキューな小森はいろいろ説明あるから、おまえは先教室戻れ」

ゆう「ひなたん、何組?俺と同じクラス?」

先生「なんだその"ひなたん"って」

先生苦笑い

ゆう「だって可愛いんだも~ん」

照れながら体をクネクネ

本当この姿は残念だ

先生「良いから戻れ~」

先生はゆうの背中を押し職員室から出した


先生はくるっと私の方を向き

私を上から下まで見て

先生「確かに可愛い」

小さな声で呟き

ウンウンと小さくうなづきながら自分のデスクに私を導いた

先生「びっくりしだろう?あいつ見た目とギャップがありすぎて」

あいつとは、ゆうの事らしい

ひな「はい。ビックリし過ぎて何がなんだか」

先生「小森もゆう狙いの転校なの?」

先生が何を言ってるか分からないで考えた顔をしてると

先生「あいつ狙いで転校したいってやつがいっぱいいてな~小森は何で?前隣のK高だろ?」

ひな「母達が私が暗すぎて友達居ないから環境を変えようと無理矢理」

何故だか素直に答えてしまった


先生は一瞬ビックリしたものの私の頭に手をポンポンとして

先生「おまえなら大丈夫だ、きっと良い友達出来るから」と優しく笑ってくれた


私は心から安心して少し笑った


先生「小森はBクラスでオレが担任な!2、3年はクラス変わらないから2年間宜しくなっ」

手を取って握手をしてくれた


じゃあ教室行こうか


私は先生の後について職員室を出た


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