ハロウィンパーティーで交流会
「さあ! 始まりました! ハロウィンパーティー! 司会は俺、アンと!」
「ナツっす!」
10月31日「ハロウィン」。
「ハロウィンパーティーという名の交流会をしよう!」と、元気なヒロイン達が言いまして。メンバー的にも大騒ぎになりそうなハロウィンパーティーが始まりました。
「HungryDays ΝewWorld」と「孤独な勇者の記録」のハロウィンコラボスタートです!!
「というわけで、今回のハロウィンコラボ…みんなの衣装紹介タイムっす!」
「では最初に「Hungry Days Νew World」のみんなでーす!」
「はーい! ニアだよー! わたしは〜スティアちゃんと対になってて〜悪魔の衣装! かわいいでしょ!?」
「リヒトで「リヒトくんは背が高いからフランケン!」……」
「えーと、アレ「アレークはドラキュラ! かっこいいよね!」……」
「アマネです。私は魔女。似合ってる?」
「おししょうさま、似合ってるよ!」
「ナツっす! 僕は王子っすけど……どうっすか? ちゃんと似合ってるっすかね? にしてもみんなすごく似合ってるっすね!」
「ナツ! すっごい似合ってる! かっこいい! 結婚しよう!」
「ニア?」
「…うっ」
「それでは「孤独な勇者の記録」のみんなっす!」
「はい! はい!! はい!!! スティアです! ニアちゃんと対になってて、天使の衣装だよ!!」
「ねースティアちゃーん!」
「ねーニアちゃん!!」
「えーと……ディオです。なんか……狼です。はい」
「なんかもっとないんですか? ディオさん」
「……目つきが狼並みに悪いから狼の衣装着せられてます! これでいいか!?」
「で、俺達双子のアンとアロは牧師とシスター! 俺は牧師でアロはシスター!」
「つまりですよ……僕、女装させられてるんです。魔法使いとかの予定が誰かの都合でこうなったんです」
「え、アロさん女じゃ無かったんですか……!?」
「男ですっっっっ!」
「ふふっ私、リオは包帯人間です! 一部にしか巻いてませんけどね!」
「私はリア。軍服よ」
「そんな感じでーす!」
「じゃあ、ハロウィンだし早速……」
「だよね……」
「「トリックアンドトリート!」」
「それ、トリックオアトリートじゃないですか?」
「そんなのどうでもいいから!」
「「おーかーしー!!」」
「ですね。お菓子ください」
「わかったっす!」
「はいはい〜! 僕とナツさんで作ったお菓子です! スティアさん、ニアさん、リヒトさん、どうぞ!」
「わーい! アロくんたちのお菓子ー!」
「スティアさん、喉に詰まりますよ……?」
「やっぱりナツのお菓子おいしいねー!」
「口にあってよかったっす!」
「リヒト、お前めっちゃ食うのな…」
「と、ここで! パーティー直前のハイライトをお送りしまーす!」
『ね? スティアちゃん! わたしとお揃いだよ〜? この天使の衣装着よ〜?』
『うん! ニアちゃんと一緒なら!』
『バカ! そんな薄着だと風邪引くぞ!』
『え、でも』
『風邪引くぞ』
『う……』
『風邪引くぞ』
『ニアちゃんと……』
『風邪引くぞ、チョコあげるから』
『わかった!』
『え、ちょっとスティアちゃんはわたしとお揃いにするのに……仲を引き裂かないでよ!』
『こいつが風邪引いたら看病するの俺なんだよ!』
『ニアさんもディオさんも落ち着いてくださいよ…。スティアさんが風邪引くといろいろ困るので、できればもう少し薄着じゃないものにしてくれると助かります』
『む〜』
『ご、ごめんねニアちゃんっ! あ、フェイスペイント! お揃いのリオちゃんにやってもらお!!』
『う〜…仕方ないな〜』
「いやー! ディオ君のお母さん感滲み出てるね〜!」
「うるせえ! こいつがこんなんだから面倒みてるだけだ!」
「あのミニスカの天使の衣装絶対スティアちゃんに似合ってたのに……」
「孤児院暮らしのとき、風邪が治った次の日から3日間不眠不休で一緒に遊ばされたあと俺が栄養失調と疲労と睡眠不足で倒れた話するか?」
「僕は1日ですけど……」
「そういう問題じゃない」
「お互い大変だな」
「アレークさん……」
「苦労人同士気があってるね」
「それでは次っす!」
『ちょっ……女装なんて聞いてないです!』
『言ってないですからね〜』
『俺が牧師なら〜アロはシスターかなって!』
『なんでそうなるんだよ! だ、大体! 兄さんも僕も衣装違う予定でしたよね?』
『アマネさんやアレークさんと似たような感じになってしまったので直前ですが変えました!』
『え、えぇ……うう……』
『大丈夫! アロくん、かわいいよ!』
『うんうん! ニアちゃんの言う通りかわいいよ!』
『嬉しくないです! 僕、男ですから!』
『でも、そうは見えないほど美人さんだけど?』
『あ、アマネさんまで……』
「仕方ないな」
「うん、仕方ない」
「酷いですよ!」
「行く先々で、な、「ナン」されるもんね!」
「ナン? あのカレーと食べるやつですか?」
「ナンおいしいよね! リヒトくん食べる?」
「どっから出したんだそのナン。あとそれ多分「ナンパ」だな」
「ナンパされるのか。すごいな〜」
「小柄だしね〜」
「髪長いしな」
「声も中性的ですし」
「料理とか手芸も上手だもんね!」
「バカに……してます……?」
「と、とりあえず次行くから! アロ、その杖しまっぎゃああああああ」
『リオちゃーん! ペイントペイントー!』
『アレークさんの今やっているので少し座ってお待ちくださいねー!』
『『はーい!』』
『えーと、口の周りに血っぽくですよね……』
『うん。ありがとうな〜』
『えーと……よし! できました!』
『お〜! すごいな〜』
『この日のためにたっくさん練習しましたので!』
『あ、アレークさ……うわあああ!?』
『あ、ディオくん。これ血じゃないから安心して?』
『あ、なんだペイントか……』
「ビビりだー!」
「び、びりびびり!」
「噛む要素どこにあったんですか?」
「スティアさんなので……」
「つ、次行けよ!」
『えっリヒトくん食べ過ぎじゃない!?』
『これくらい普通ですよ?』
『えっ』
『えっ?』
『女性の敵です……』
『えっじゃあみなさんどのくらい食べるんですか?』
『この10分の1くらいですね』
『少なくないですか!?』
『普通です』
『えっ』
「異常だ」
「異常だよな。ニアも充分異常だけど」
「えっ」
「異常なのはスティアもだ。まあ、食後にランニングさせてるけど。太るから」
「だって食べちゃうじゃん!」
「このあともランニングな」
「だめ! スティアちゃんはこのあとわたしときゃっきゃうふふするの!」
「……ランニングはそのあとな!」
「「やったー!」」
「……で、ハイライト振り返ってる間に時間が迫ってきたとスタッフが言ってますが……みんなどうする?」
「うーん……なんかしよう!」
「サービスショット!」
「スティアとニアの写真はあげてあるぞ」
「プレゼント!」
「なにを?」
「お菓子!」
「どうやって?」
「あう……」
「んー……なんかあんまりないな〜……」
「まあ、本来の企画としてのをやろうよ!」
「だね!」
「せーのっ」
「「「「「「「「「「「ハッピー!ハロウィン!!」」」」」」」」」」」
みなさんハロウィンはいかがだったでしょうか?
「HungryDays ΝewWorld」の朝田日葵ちゃんとのハロウィンコラボでした!
少しハロウィンから遅れての投稿でしたが…
日葵ちゃんがスティアちゃんとニアちゃんのイラストをあげていますのでそちらもぜひー!
他の子を混ぜるのはとても、難しかったですががんばりました!
それでは、朝田日葵、胡桃野子りすともども、これからもよろしくお願いします!