表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
7/19

出発準備。

二文字とはなんだったのか。

 村に来て一夜が明けた。夜、一度ピッキングをしようとしたのか鍵がカチャカチャ・・・本当に夜這いする気だったようだ。

 朝食はバイキング形式で、様々な料理が出ていた。なんとなく全部一口以上は食べないと気がすまなかったので、一口以上は食べた。中にはあまり好みではないものもあったが、大変美味だった。地元の野菜などを使っているらしい。

 埃は周りの目など気にせず、料金の10倍はいくんじゃないかと思うくらいの勢いで食事をたいらげた。

 そういえば、魔族の集落が森の奥にあり、さらにその向こうには人間の村と昔魔王城と呼ばれた城が隣接しているらしい。しばらくはそこを拠点としよう。魔王城は見学もできるという話なので、そこそこ楽しみにしている。

 そういえば昨日かった装備だが、山賊が襲ってきたりとか、そういうこともあるかもしれないので、ある程度身を守れそうなものを買った。あとは弓。魔力が切れた場合攻撃手段がなくなるので、狙撃もできるようにだ。狙撃には特別なスキルの習得とかはいらないようだが、どうやらとっていた方が使いやすいという話だったので、近くにいた狩人のおじさんにスキルを教えてもらった。狩用の弓なので、今後の食糧事情は安泰だ。

 ある程度の準備が整ったら出発することにしよう。

ということで、読んでいただいた方、ありがとうございました。誤字脱字などご指摘いただけると幸いです。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ