表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
16/19

日常Ⅱ。

息抜き回です。

「眠いなァ。」

黎はベッドに寝転がり最近手に入れた電子書籍を読んでいた。

「んな本なんて読んでるからだろ。」

埃は言った。黎は電子書籍を読むための端末を放り出して冷蔵庫へ向かった。

「こんなときはこれでしょ。」

冷蔵庫の中からエナジードリンクのような何かを取り出した。

「お前それ運動でもしない限り寝れなくなる奴だぞ。」

埃は軽くそれを飲むのをとめようとしたが、時既に遅し、黎は蓋を開けてぐびっといっぱい。

「ぷはァ。眠気が吹き飛んだ。いいねェ、これ。」

「夜寝れなくてもしらねぇぞ。」

埃はそういって自分も何か飲もうと冷蔵庫に向かった。冷蔵庫には小さな乳酸菌飲料しかなかったが。

 埃はそれを一口で飲み、なぜか備え付けてあったピアノの椅子に座った。

 黎はポケットに入っていたゴムで髪を結うと、そこをどけと埃に伝えてピアノを弾き始めた。

「お前相変わらず上手いよなァ。普通ピアノなんて弾けないぞ。まず教えてくれる奴が居ねぇしな。」

「じゃあなんで備え付けてあるのよ・・・。」

ただ、確かに弾いていて思ったのは長い間使われていないということだった。調律もあまりされていないらしく、時々音がずれていたりする。黎はそのたびに顔をしかめた。

「調律用の道具置いてあるだろうから、ちょっと借りてこようかな。」

そういって黎は部屋をあとにした。

今回まったく筋書きとは外れて普段の様子を。たまにはこういう回もいいんじゃないですかねって前にもやりましたっけこういうの。こういうどうでもいい話結構好きなんですよね。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ