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最初の行動

どうも、作者の神庭氏逸器と言います。

今回これの二話を書くに当たって僕が必要とした時間は、なんと20分!100%稚拙でありますので、後悔しないためにはここら辺でやめといた方が良いです。

次話から風景描写が入ってくるので、大分分かりやすくなると思います。

それでは、物好きなお方は本編をどうぞ。

僕の名は無い。記憶に無い。あってもなくても同じとしかいえないと僕は常々思っているので、脳が勝手に消してくれたんだろう。条件反射みたいな感じで一定の語句で呼ばれると振り向いたりするのだが、自分から名乗る事はあまり無い。

さて、そんな僕は高校生だ。高校一年生。

先月入学し、今の所欠席は無しだ。

僕のクラスでの役割は、『頭の良い、ちょっと面白い奴』だ。友達と話していて、ちょっと話題を変えたり、小さな冗談をしてみたり。そんな感じだ。

部活には入っていない。人と馴れ合うのが実はあまり好きではないからだ。

そう、問題はそこに生じるのだ。・・・いや、逆でもあるか。いわばそれは問題の顕現。僕の性格上の問題が、実際なるものとして表れただけなのだ。

僕の性格。それは、極度の人嫌いだ。

いや、いやいやいや。違うな。無駄嫌い、だ。

僕らの周りに日々増減を繰り返しながら同じ事を反復するように生きているあのゴミどもは、人間とは呼べない。

ただの屑だ。穢れだ汚れだ塵だ汚物だ!只々、無意味で無駄な存在なのだ。

そんなものに囲まれて存在していると言う事実が嫌なのだ。まぁ、いかに虚構と同意義な物体であったところで、僕の近くにいると言う事は真実なので、ゴミ扱いしたりはしないが(表面上)。そんな事をしては僕が困る。僅かに点々と存在している『人間』に嫌われる事があるのだ。そう在ると。

そろそろ話を変えようか。現実の話をしよう。



僕が行動を開始したのは昨日だ。まず、クラスの女子を放課後、体育館に呼んだ。そして、告白した。嘘をついたとも言えるが。

その内容は、「好きです、付き合ってください」のみ。彼女は最初動揺していたが、少しはにかんで、「良いよ」と言った。

人の目の色さえ窺えぬ、とは正にこいつの事だな、と思った。

そして、今日。彼女とのデートだ。

彼女はどんな顔してくるだろうか。全く楽しみじゃない、つまらなくどうでもいいことだが。

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