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第一章 酒場での出会い

異世界へと転移した灰音は、情報を集めることにした

街は活気に溢れていた。異世界らしく武器や鎧なんてものが平然と販売されている。とりあえずこの世界について知るために灰音が向かったのは、

「やっぱ情報なら酒場だよな!」

というわけで酒場へと足を踏み入れた。酒場の女主人が大きな声で呼びかける。

「いらっしゃい!!汚い酒場だけどゆっくりしてきな!!!」

とりあえずこの世界を知るために、入口近くの席に腰掛けていた鎧を着込んだ男に話しかけ、自らの事情を簡潔に話してみた。すると、

「あー、あんたもか。実は俺もなんだよな」

笑いながら男は言う。どうやら彼もメールを開いてここに転移してきた身であるらしい。これはラッキーとあれこれ聞くことにした。

そこでわかったのが、どうやらこの世界は剣やら魔法やらが飛び交うRPGさながらの場所であるということ、左手を軽く振ることでまるでゲームのようなウィンドウを呼び出しステータスを確認することが出来ること(ただし確認だけでゲームのように装備などをいじる事は出来ない)、そして、生きていくにはこの世界に順応するしかないということだ。

「俺はこの世界に来て約2ヶ月は経ってるからな。ある程度のことは教えるぜ」

という男の親切に甘えることにしたのだった。

ついに異世界での生活スタート!灰音は生きる術を身に付けることは出来るのでしょうか...

次回もどうぞお付き合いください!

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