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まおー様は自重してっ!!  作者: 聖 龍也
第一章(異世界にきちゃいました。ダンジョンを開発しましょう。)
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第20話 世界樹のダンジョンを攻略しましょう(前編)

ツンデレ貧乳蜂少女が登場したらアクセス数が多くなった気がするんですけど…。

ツンデレがいいのか!?貧乳がいいのか!?

私はどっちも大好きだっ!\(*'▽'*)/

PS:大きいのも大好物です!シュリに刺されそう…orz

 「う~ん…。飛んで頂上にはいけないようね…。」

俺達は世界樹の根元に降り立ち、世界樹を見上げていた。

「すみません…。私達の力が足りないせいで…。」

申し訳なさそうにレーヌが言う。

「ううん気にしないで。こればかりは仕方がないよ。」

世界樹の高さはそこらの山よりも高いため、頂上まで飛んでいく事ができなかった。

「やっぱり内部から行くしかないようね。」

飛んで行ければ楽なんだけどな。ズルはできないと…。

「内部からって…。大丈夫なの…?」

シュリが不安そうな表情をして俺を見てくる。

蜂人族の皆も不安そうにしている。どうやらこのダンジョンの事は知っているようだ。

「世界樹のダンジョンと言えば太古の神々が作られたとか、大魔王が作ったなど色々な説がある大迷宮ですよ。」

どうやらレーヌもこの迷宮の事を知っていたようだ。太古の神々は知らんが…、大魔王って俺か…?

「ま…。まぁ誰が作ったかはいいとして、地下ダンジョンの奥に私の住処があるの。」

「地下ダンジョンの奥って…。本当に貴女何者なのよ…。」

シュリが驚いたような呆れたような表情で言う。他の皆も驚いているようだ。

「でも私達が行くのは世界樹の上なんですよね?」

「ええ、上のほうに洞があるから。そこに村を作ってもらうつもりよ。」

世界樹の幹の直径は1kmを超える。村どころか街が作れそうだな…。

「作るって…。そんな簡単に作れるの?」

シュリが尤もらしい質問をしてくる。普通に考えたら村なんてすぐ作れないよな。

「ダンジョンを支配すれば街なんてすぐ作れるから大丈夫よ。まぁ支配するためには頂上に行かないといけないのだけどね。」

「まるでダンジョンを支配した経験のあるような言い方ね…。うそに聞こえないのが怖いわ…。」

まぁ現在進行形でダンジョンを支配している所だしな。

「まぁそれはおいといて、さっさと行きましょうか。」

誤魔化すように世界樹のダンジョンへの入り口へと進む。

「誤魔化さないで待ちなさいよっ!」

誤魔化しきれなかったようだ…。




 シュリの追求を何とか振り切り、世界樹のダンジョンへと進入した。

全員中に入り終えると、突然入り口の壁が膨れ上がり入り口を塞いだ。その後すぐにケイから連絡が入った。

(魔王様。世界樹のダンジョンは既に何者かが支配しているようです。)

なんだと…?こっちも誰も攻略していないんじゃないのか…?

(いいえ、人は攻略していないようですが…。空から侵入してダンジョンを支配したものがいるようですね。)

世界樹はとてつもなく高い。その高さを飛べるものとなると限られるな。

(鳥や龍、もしくは天使や悪魔系統の魔物かもしれないな。)

鳥以外は人並みか、人以上の知能を持つものばかりだ。鳥も種類によっては人以上の知能を持つが、ダンジョンを支配できるほどの力と知能を持つとなると鳥以外の可能性が高いだろう。

(ええ、とはいえ魔王様の足元にも及ばない連中でしょうし問題はないかと思います。しかしお気をつけください。)

(判った。念のためクイーン達にも連絡して警戒を怠らないようにしてくれ。)

まずないとは思うが、地下ダンジョンに侵攻してくる可能性もあるしな。警戒したに越した事はないだろう。

(了解しました。御武運を。)

さて…。楽にクリアする予定が想像以上に狂いそうだな。

「ねぇ…。入り口が閉じちゃったわよ…?」

「ご主人様…。大丈夫でしょうか…?」

後に続くレーヌとシュリが不安そうにしている。そりゃ入り口がいきなり塞がったら怖くなるか。

「既に何者かがダンジョンの主として君臨しているみたい。まぁ倒すから問題ないよ。」

そう軽く言うが、皆の表情は晴れない。

「軽く言うけどとても強い相手だったらどうするのよ!貴女にもしもの事があったらどうするのよ…。」

シュリが怒るように喰いかかってきて、どんどん声が萎んでいく。

「大丈夫よ。もしもの事なんて起きないしね。」

安心させるようにそっと頭を撫でる。

「うぅ…。子ども扱いしないでよ…。」

そう言いながらも抵抗せずに俺の手を受け入れる。ツンデレだけどこういう所はアリスそっくりだな。



 「では覇気を放って雑魚を遠ざけますから。いきますよ。」

そう宣言し覇気を纏って放つ。放った瞬間世界樹がざわめく様な音が響いた。

「凄いわね…。小型の虫型モンスターが一斉に引いたわよ…。」

シュリが半場呆然としながら言う。何かいる気配はしていたが、虫だったか。

「これでダンジョンの主以外はこれで無効化できるはずだから、一気に進みましょう。」

皆にそう伝え、インベントリから杖を取り出し、跨って飛び上がる。

ダンジョンの通路は少し飛ぶくらいなら平気なくらいの広さがあるため、地下ダンジョンよりも早く進めるだろう。

「さぁ。私達も行きますよ!」

レーヌが皆に声を掛け、一斉に飛び上がる。今日中に何処まで進めるかな…?

そんな事を考えながらダンジョンの奥へと進んでいった。





 「ふむ…。何者かがわらわのダンジョンに侵入した様だの。」

世界樹のダンジョンの上部、洞の中で何者かが呟く。その姿は陰に隠れて見えない。

「ふふ…。最近退屈しておったが、地下で何やら動きはあるし何者かが暗躍しているようだの…。少しは楽しめそうかの。」

世界樹のダンジョンの主はまるで玩具をもらった子供のような笑みを浮かべる。その笑顔には子供らしからぬ獰猛な瞳が輝いていたが…。

「ふふ…。ここまで辿り着いてわらわを楽しませろよネズミ共…。」

そう呟き、ダンジョンの主は影の闇へと消えていった。

最後に少し登場する世界樹のダンジョンの主は何者なのか?

主人公とまともに戦う事ができるのか?

まだまだ続きますのでこうご期待!

でも次話ではたぶんでないよ?

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