何故、若者や子供はアニメを見なくなったのか
何故、若者や子供はアニメを見なくなったのか
⭕️ 何故、子供がアニメを見れなくなったのか。
それは、近年の子供はYouTubeを視聴する事に慣れてしまった。
結果、ショート動画を見慣れた彼等は、アニメの30分と言う時間すら長く感じるようになった。
ネットでは、そう騒がれている。
ショート動画だけではなく、YouTube漫画は、10分から20分くらいだ。
それに、テレビアニメだと、CMを入れての30分だ。
YouTube漫画も、いきなり30秒や15秒のCMが入る。
まあ、これは実際には、ゆっくりとカウントしているため、30秒は1分だ。
また、15秒は30秒であり、2本も流された場合、結局は1分のCMとなる。
それでも、YouTube漫画は、ストーリー&CMがテレビに比べると、動画自体が短い。
これだけでなく、トイレに行きたくなったり、目が疲れると、好きな時に動画を自由に止められる。
しかも、無料視聴ができて、過去の動画も見られる。
こう言った点が、YouTube漫画が、テレビアニメより優れているわけだ。
テレビでは、毎週7時から9時にかけて、ゴールデンタイムに、過激な番組は放送されなくなった。
例えば、セクシーな格好は❌だし、戦いで血が飛び出るのもダメになった。
鬼滅の刃、映画版がテレビ放映された時、赤い血を黒色に変更した話は有名だ。
これは、子供が見るからと言う理由で取られた措置だ。
まあ、このくらいは仕方ないと言える。
YouTubeでも、規制は行われており、バトル物やセクシーな物が、少し厳しくなった。
しかし、それでも、テレビよりも、子供や若者が好む作品を提供している。
時代劇や孤独のグルメ等を、テレビが提供する中、YouTubeはバトル物を放映している。
テレビは、何時の日からか、夕方からバトルアニメを消してしまった。
バトル物を消して、深夜放送にまで、そう言ったアニメを、ズラしてしまった。
代わりに、時代劇や日常物を放送して、年寄りだけを喜ばせるようになってしまった。
⭕️ テレビアニメの放送時間の変更。
◆ 日曜、朝の比較。
□ テレビ朝日。
サンデーLIVE!!
5時50分~~8時30分。
わんだふるぷりきゅあ! #21 まゆとユキのスクールライフ
8時30分
仮面ライダーガッチャード 第41話「神の模造品、虹の祝福!」
9時00分
爆上戦隊ブンブンジャー バクアゲ17「ブンとビュン」
9時30
□ フジテレビ。
逃走中 グレートミッション【頂点をめざせ!走り出す逃走者たち】
9時00分
ワンピース【苦渋の決断!異色の共闘戦線!】
◆ 夕方アニメの比較。
□ テレビ朝日。
クレヨンしんちゃん
土曜、夕方4時30分
ドラえもん
土曜、夕方5時00分
□ フジテレビ。
ちびまる子ちゃん
日曜、夕方6時00分。
サザエさん
日曜、夕方6時30分。
日曜の朝から、老人向けに報道番組をブチ込んだため、アニメは放送時間がズラされた。
私が子供だった頃は、テレビ朝日→フジテレビと言う具合に、朝はアニメを見ていた。
7時⭕️⭕️
7時30戦隊ヒーロー
8時00仮面ライダー
8時30⭕️⭕️
9時00デジモンなど
9時30ワンピース
しかし、このように、放送時間をズラされては、リアルタイムで視聴しづらくなる。
まあ、現代は配信サービスや、レコーダー機能のW番組録画を使えばよいが。
それでも、やはりテレビ朝日&フジテレビは、双方とも、リアルタイム視聴率は下がってしまう。
また、テレビ東京系もアニメを放送しているが、これは昔から被っていた。
しかし、テレビ東京は、一部地域しか放送してなかったから、どうなのか分からない。
何故、放送時間をズラしたか。
これに関しては、別な局だろうが、何年か前に、ラジオで語られていた。
殺人や浮気など、サスペンスやミステリー系の二時間ドラマが、高齢者層が見られなくなった。
つまり、夜9時から見るのは辛くなったため、日曜の朝方に放送時間を変更したと言うわけだ。
これも、何年か前の話だった事から今は、どうかは分からない。
しかし、テレビ朝日が、老人向けに朝方アニメの放送時間をズラしたことは事実である。
また、テレビ朝日&フジテレビ&テレビ東京と、日曜の朝は、アニメ合戦をしている。
景気が悪くなる中、他局から、視聴者を奪うために放送時間をズラした可能性もある。
⭕️ 夕方アニメの放送時間。
2019/09/14—TVアニメ「ドラえもん」 10月5(土)
この時期から、ドラえもん&クレヨンしんちゃんは、金曜夕方7時から変更されたらしい。
また、両番組は、BSでは再放送も行っていた。
BS朝日での『ドラえもん』の放送は9月29日(金)で終了しました。
ご覧いただきありがとうございました。
引き続きテレビ朝日での放送をお楽しみください。
BS朝日での『クレヨンしんちゃん』の放送は9月29日(金)で終了しました。
ご覧いただきありがとうございました。
引き続きテレビ朝日での放送をお楽しみください。
~~しかし、上記の通り、これも放送終了してしまった。
テレビ朝日と言えば、かつて熾烈なアニメ合戦が繰り広げられた。
ドラえもん。
クレヨンしんちゃん。
あたしんち。
アニメ版、釣りバカ日誌。
私の記憶違いでなければ、確か、こう言った感じで、アニメを放送していた。
しかし、人気のある番組は金曜夕方に放送して、そうでなければ、土曜の朝に放送する。
これで、番組がクルクルと放送される度に、時間帯が代わって、凄かった。
たんなる視聴率の問題か、番組プロデューサーによる権力争いか。
それは分からないが、視聴者としては良い迷惑だった。
現状、テレビ朝日が、一番アニメや特撮などを軽視していると私は思える。
もう何年も、テレビ朝日の仮面ライダーや戦隊ヒーローを見ていない。
たまたま、昨年は戦隊ヒーロー物を見たが、ストーリー内容や世界観は、かなり面白かった。
しかし、余りにもCGに頼り過ぎていた感じがする。
と、まあ、テレビ朝日は、子供や若者を切り捨てた局だと言える。
対するフジテレビは、韓流&岡村さんの発言により、何年も視聴率が低下している。
そのため、フジテレビが生き残るには、アニメに頼るしかないと言われていた。
ちびまる子ちゃん、サザエさん、ワンピース等に頼るわけだ。
今は、日曜の朝9時に、逃走中アニメ版が放送されている。
だが、その前は金がないからと、デジモン&ドラゴンボールを、リメイク放送していた。
これは、作画を綺麗にしたり、声優を変更して放送された。
一から、アニメ番組を作るより、リメイクした方が楽だからだ。
また、双方とも、一部の声優は亡くなっているため、新たな声優を採用したわけだ。
これは、大人になった、かつての子供たちを、リメイクで視聴者として取り込む戦略でもある。
だが、私個人は見なかった。
それは、韓流&岡村発言によりフジテレビへの嫌悪感があったからだ。
また、私は絵が汚くても、オリジナル版の方に敬意があるため、視聴しなかった。
それだけではなく、大人になり趣味嗜好が変わったこと。
スマホを見るようになったこと。
仕事が忙しくて、疲れたまま、日曜日のテレビを見られなくなったこと。
日曜日すら休みのない仕事をしていたこと。
こう言った理由から、日曜日のアニメが見られなくなった。
それに、テレビ朝日に比べると、フジテレビは一見すると、アニメを大事にしているように見える。
だが、アナ雪&ディズニーの放送で、やはり問題を起こした。
アナ雪は、エンディングの歌を、ちびっ子たちに歌わせることを行った。
これだけなら、文句は来なかったかも知れないが、局アナや芸能人にまで歌わせた。
しかも、背景には、フジテレビの番宣ポスターまで出していた。
これには、視聴者から怒りの抗議が殺到したが、フジ社長は最初から説明するべきだったと語った。
そうではなく、余計な事をして、エンディングを潰した事が問題なのだ。
また、フジテレビは、アニメではないが、ディズニー・アトラクションの番宣を行った。
その際も、芸人によるワイプが、ウザいと視聴者から叩かれまくった。
また、古くは野球中継により、ナースのお仕事が放送される時間を中止にまでした。
フジテレビ、テレビ朝日…………これらを含むテレビ局は、若者や子供に番宣を見せる気がない。
つまり、そう言うことだ。
さっきも語ったが、夜7時に見せるようなバトル物アニメすら深夜帯に放送されている。
さらに、深夜枠のミリタリー物、ヤクザ物すら、子供に見せたくないと言う理由で苦情がきている。
こう言った抗議をするのは、高齢者層やポリコレ、フェミニズム勢力だろう。
子供たちは、老人たちがテレビで時代劇を見ている間、ヒューマンバグ大学を見ている。
老人たちは、自分たちは子供から、アクション物の映画や作品を奪っていないと答えるだろう。
しかし、年寄りが好きなアクション物は、時代劇であり、主人公も年寄りだ。
対するヒューマンバグ大学は、若者が主人公である。
時代劇で必殺仕置き人と言う作品があるが、バグ大学では、伊集院茂男の拷問ソムリエがある。
これは、現代版の必殺仕置き人である。
つまり、年寄りは自分たちが好きな物を、テレビに要求して、テレビ局員も、それに合わせている。
また、とある人の言葉では、これから社会に冷遇された、40代が主力になる時代がくる。
すると、彼等は今まで自分たちが受けた仕打ちが、当たり前だと思う。
それにより、下に辛く当たるだろうと。
これに関してだが、フジテレビ等では、今ではパワハラと言う虐待や苛めが無くなったとか。
しかし、代わりに技術の伝達も同時に途絶えたと。
そこで、フジテレビは苛めは無いが、若手社員の意見を聞かず、黄金期に活躍した人が威張ってる。
なので、ドリフ再放送&ドリフをリメイクしたりして、放送していると。
これも、40代がテレビ局などで、主力になると、どうなるかと言った話に繋がる。
彼等も、50代や60代と同じく、寅さんや釣りバカを好むかも知れない。
また、彼等が好きなアニメも、古すぎて面白くない作品が再放送されるかも知れない。
さらに、アニメやドラマ等も、古い感性で制作される恐れがある。
いやあ~~怖いですね。
まあ…………つまり、今のテレビは老人が、老人むけに、コンテンツを提供している。
だから、誰も若者は見なくなったわけだ。
長くなったので、次話か別枠で、アニメやコンテンツに関して、また語りたいと思います。
★ 筆者は、30歳を越えた&仕事が忙しくなった。
これにより、テレビ放送や深夜アニメすら、余り見られなくなった。
若者のアニメ視聴率低下は、経済悪化やブラック企業による搾取。
それにより、体力低下と休日削減も関係している。