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時代劇

 《1》 時代劇全般。



 水戸黄門。

 暴れん坊将軍。

 鬼平犯科帳。

 大河ドラマ。

 座頭市。



 時代劇全般。



 さて、これを読んでいる方々には、時代劇が好きな人も存在するだろう。


 何故、私や今の若者が時代劇が嫌いか分からないと言う人も存在するだろう。


 いや、若い自分は、時代劇や寅さんに野球が好きだ。



 好きな物を悪く言うな。



 そう思う人々も存在するでしょう。



 ええ、分かってます。



 時代劇ですが、誰かが話してましたが、なろう作品でも幾つか書籍化しています。


 また、私の知っている若い方は、時代劇が大好きだそうです。



 私は、彼等が時代劇すきな理由は、四つあると思います。



 1



 若手俳優&若手女優が、出演していた時代劇や大河ドラマが好きだった。



 2


 

 色んな番組を見られて、その中に時代劇も存在した。



 3



 戦国時代物&大河ドラマのようなゲームから、時代劇が好きになった。



 4



 地デジ化前は、地方により見られるテレビ番組が違いました。


 また、地方にしか存在しない局や、全国展開するテレビ局でも、番組構成に違いがあります。


 それで、時代劇ばかり放送していたと。




 ⭕️ では、何故、今の若者は時代劇を見なくなったか。



 それは、寅さんやスポーツ番組と同じく、年寄りが強引に見せるからです。


 

 昔の水戸黄門は、月曜、夜8時に放送していました。



 また、五時から再放送していました。


 

 月曜の夜8時と言えば、今でも放送している、バラエティー番組。


 世界まる見えが放送される時間帯です。



 この頃、年寄りや年配親父は、絶対に水戸黄門を見る訳です。



 また、子供が婆さんちに帰ると、五時からNHKの教育番組で、アニメが見られません。


 婆さんが、水戸黄門を見るからです。



 ~~と、このように、水戸黄門は若者や子供に対して、苛めを行ってたんですね。


 黄門さまは、番組内では悪を退治しますが、現実の黄門としよりさまは、悪人なんですね。



 偉そうな事を言いながら、子供の頭を叩きつけ、怒鳴り散らす。



 そして、子供の玩具を壊し、見たい番組は見せないと言うね。



 寅さんや健さんも、そうでしたが。



 これらを見る、親父や爺婆と同じく、視聴している本人たちは面白いんでしょうね。



 それを、後ろで見ている子供ですけど。



 黄門さまにも、現実で威張っている黄門としよりさまも憎悪の眼差しを向けてたんですね。



 若い父親や母親の元に生まれた人たちは、世界まる見えを見れたんですが。


 みんなより、10や20も年上の親父なら、水戸黄門を見ますからね。



 明日、学科に行けば、寅さんと同じく、仲間外れ&バカにされるんですよ。



 ~~と言う理由でね。



 私は、時代劇を毎日テレビで見る父親は憎いですし、もう時代劇自体が嫌いなんですよ。



 水戸黄門だけじゃなく、座頭市や暴れん坊将軍も嫌でしたね。


 ドラマの中では、いずれも主人公が悪人を懲らしめるんですが。


 現実の年寄りは、若者や子供を苛めますからね。



 ⭕️ 若手俳優主体の時代劇&大河ドラマ。



 坂本龍馬が流行った時期に、大河ドラマと医者がタイムスリップする奴が放送されましたね。



 何か、私の周りでは、同級生たちが後者を見てたんですね。


 とうぜん、家の父親は前者を見てましたが。



 このように、やはり年寄りや昭和世代が無理矢理みせるから時代劇全般が嫌われるんですよ。



 まあ、私もタッキーが源義経を演じた、大河ドラマとかは見てましたよ。



 しかし、やはり他の時代劇などは憎しみしかないですね。



 バラエティー。

 アクション映画。

 戦争映画。

 アニメ。

 ドラマ。



 ~~これらをことごとく、時代劇や大河ドラマ好きな父親に潰されましたからね。



 なろうで時代劇が人気なのは、若者向けで主人公が若いからか。


 それから、文体が読みやすいからか。



 あと、戦国無双や決戦とかから時代劇が好きになった人が見ているのか。



 そこは分からないですけど、それらの理由から好まれてるんでしょう。



 まあ、何れにしろ、もう時代劇は若者に流行らんでしょう。



 ⭕️ 時代劇が起死回生するには。



 と言うように、時代劇全般が若者に嫌われている中、なろう作品では、ある程度顧客が存在します。


 これは、エンタメ&ファンタジー要素が存在するからと思われます。



 つまり、年寄り臭い重苦しさや、難しい言い回しなどが無い、ライトな時代劇がウケているかと。


 あと、文章も読みやすいとか。



 まあ、かなり硬派な作品かも知れないですが、そこは分からんですね。



 とにかく、時代劇が大河ドラマ以外で、実写で生き残るには、エンタメ化が必要かと。



 ビートタケシ監督作品の首は、私も見たいと思いましたね。


 あのアウトレイジを、時代劇や大河ドラマ化した映画ですからね。



 これは、興味が持てますね。



 また、昔のフジだったかな…………たしか、妖怪が登場する時代劇を放送してたんですよ。



 怪談百物語だったけ。



 竹中直人さん主演の時代劇で、妖怪や特撮を混ぜた独特な作品でしたね。



 あと、忍たま乱太郎&嵐・大野さんが主演を勤めた忍者はっとり君とかね。



 ああ言う、若者や子供むけの物を作らないと。



 しかし、大野さんが主演を勤めた、もう一つの忍者物は何かビミョーな感じでしたが。



 まあ、今のテレビ局じゃ、時代劇エンタメ作品なんか作れられんでしょう。



 鬼滅は、少し時代が近代的ですが、時代劇に近いですよね。


 アレも、侍と鬼が戦うファンタジー&エンタメ作品だから世代を問わずウケたんですね。



 長くなったので、次回は何故、ゲームやアニメではヤクザ物や時代劇が人気なのかを語ります。


 アンゴルモア。

 どろろ。

 ゴースト・オブ・ツシマ。

 決戦。

 戦国無双。

 戦国バサラ。



 これらは、アニメ&ゲームで若者に人気です。



 その理由は、年寄りが苛めて無理矢理みせないし、エンタメ&ファンタジー色が強いからですね。



 それが、ウケた理由です。



 龍が如く。

 ヒューマンバグ大学。

 東京リベンジャーズ。

 

 ゴールデンカムイ。

 鬼滅の刃。

 


 ■ 前者は、ヤクザ物や不良物でした。



 龍が如くは、時代劇版も存在しました。



 ヒューマンバグ大学&東京リベンジャーズ。



 この三つは、現代を生きる若者むけに作られたんですね。


 ですから、イケメンが多数登場したり、ライバルとの死闘が、男女を問わずに人気を泊した訳です。



 健さん&菅原文太さん等のヤクザ映画とは、また毛色が違うんですね。



 ■ 後者も、時代劇に近いですね。



 ゴールデンカムイ&鬼滅の刃。



 これらは、明治や大正など、江戸時代に近い時期であり、刀や和服などが登場します。



 その点は、時代劇に近いんですが、明治&大正と言う現代に近い時代ですよね。


 キャラの髪型も、現代に近く描い感じで描く事ができますし。



 だから、割りと子供や若い世代が、キャラに感情移入しやすいそうです。



 ⭕️ ジャニタレは見たくない。



 年輩で、時代劇が好きな人達は若手俳優を嫌い、特にジャニタレが見たくないと言ってます。



 しかし、ジャニタレと言えば、元に成りますが、香取慎吾さんが浮かびますね。


 彼は、大河ドラマ、新撰組で主人公の近藤勇を演じました。



 この頃、若手俳優を大勢キャストに使った事で、新撰組が視聴率が高かったような。



 まあ、昔の時代劇ファンである方々は、ジャニタレではなく、濃くて太い顔が見たいと言う意見も。



 例えば、暴れん坊将軍を演じた松平健さんとかね。



 現代は、マスメディアが男前=ジャニタレ顔&韓流顔。


 つまり、細マッチョで中世的な顔立ちを、イケメンとして宣伝しているそうです。



 それは、日本の出生率&結婚率を下げるために、ブサイク顔に価値は無いと宣伝しているとか。



 まあ、ネットでは、昭和・平成のイケメンを比較している記事を見ましたが。



 昭和のイケメンは、顔が濃くて、マッチョな肉体をしていたんですね。


 平成のイケメンは、顔が薄くて、細マッチョな感じだったんですね。



 …………で、ジャニタレと言えば、アイドルではなく、俳優専門の岡田准一さんが居ますね。



 彼も、時代劇の映画に出て、かなり興業成績を出したそうですが。




 まあ、ジャニタレが嫌いと言いわれてもね。



 昔の時代劇は、主人公ではなく、子役にジャニーズJr.を使ってたらしいんですよ。



 まあ、世間を騒がせた、ジャニー氏が時代劇好きだった事から何ですが。


 ジャニーズJr.などに、俳優として経験を積ませるためにと。


 子役&脇役などで、時代劇に出演させてたらしいんですよ。



 また、掘りの浅い顔でも、俳優として演技力が高い人が主人公である時代劇作品もあるとか。



 最後に成りますが。



 ジャニタレが出演する時代劇。

 アニメの時代劇。

 ゲームの時代劇。


 こう言った作品や人々を否定する、時代劇ファンの方々ですが。


 まあ、そうやって新しい作品を否定していれば、いずれ時代劇自体が消えると思いますよ。



 忍たま乱太郎を見て、忍者好きになるとか。


 戦後無双をプレイして、大河ドラマ好きになるとか。



 そこから入門してくる人々も居る訳ですからね。



 もし、忍たま乱太郎を見た人が、昔の忍者映画を見るようになったら嬉しいでしょう。



 だから、新しい作品にケチは着けない方がいいと思うんですがね。

これにて、テレビへの批判を終わりにしますが、追加するか別な形で意見を後から投稿するかも知れません。

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