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〜あの頃の恋愛〜 1

作者: 唐揚げ@語彙力ください


人生初めての告白は静かに悲しく散った。



あの頃の恋愛



今回の登場人物紹介


吉野 友喜/ 本編の主人公


山崎 雛乃/ 友喜の初恋相手。


鈴木 淳太/ テニス部の部長。


和久井 康太/ 友喜と同じクラスの友達誰にも明るく

みんなから愛されてるキャラだ。


大中 春也/ 友喜と同じクラスで同じ部の人。テニス部の副部長。


田口 大希/ 数学担当の先生そして友喜達の顧問である。



〜あの頃の恋愛〜


ある高校一年の冬に入り始めた時期だった。

俺は部活に行くのが面倒になり、顧問に嘘ついて部活をサボろうとしていた。

俺が入っていた部活はテニス部で、県ではまぁまぁ有名なとこくらいのレベルだった。

友( なぁ春也ー。)

春(ん?どうした?)

友(今日さ部活行くのめんどいから休みたいんだけど先生見なかった?)

春(見たけど?あっお前またズルする気か?)

友(へっへーあったりー笑)

春(気楽で羨ましいよ、全く笑)

春(先生ならさっきB組行ってたぞ〜)

友(おけ、サンキュー)

と言って俺はB組のドアの前につき何を言うか事前に考えておき、ノックをした。

(コンコン失礼します、、、、、、、)

そしたら話途中なのにドアが開いた、タイミングってものをしらねぇ先生だと思い前を見ると。

なんと目の前にいたのは顧問ではなく俺が前から少し気になっていた山崎さんだった。

友(あぁ!ごめんごめん)

山(あっううん大丈夫だよ)

俺は心の中でこう思った。

(やっベーめっちゃ可愛い!なんか凄い、いい香りするし!顔ちっさいし!身長俺より低いし完璧じゃん!。。。あっ、でも胸ないな。)

雛(どうしたの?)

友(いやなんでもないよ!?はは、)

可愛すぎる!と思っていたが俺がここに来た理由を思い出した。

友喜(あっ、そいえば田口先生いるかな?)

雛(あー先生ならさっき帰っちゃったよ?)

友(あーまじかー。わかった!ありがとう!)

と言って俺は女神から離れていった、

数十分経ち俺は職員室など先生の巣窟から離れた中庭に向かった。

友(どうしよーーかなー。)

(どうした?)

友(ん?あぁなんだ和久井か、)

和(なんだとはなんだ!?)

友(いやーなー。部活休もうとしたんだけど顧問がいなくてよーw)

和(無断で休めばいいじゃんか)

友(いやいやいや無断で休んだらやべんだって!知ってるだろ?大中あいつ休日ずっと走らされてたんだぜ?)

(それはすげーな)

友(だろ?)

友・和(笑笑笑笑)

とこんな話を校舎の中庭にあるでっかい木の下のベンチで話していた。

友(それでさー!笑)

キーーンコーーンカーーンコーン

と話の途中なのに金がなり最終下校時間になるとこだった、俺らは急いで校門を出てなんとか間に合った。

和(話長くなったな笑)

友(だな笑)

和(てかお前大丈夫なのか?部活)

友(.あっやべー!すっかり忘れてた!)

和(まぁ頑張れ!)

友(うぅ、やだ。走りたくないよぉお!)

和(まぁ、元気出せって!笑)

友(うん、)

やっちまったなー明日なんて言おう。 そうだ部長先生に報告したかLIEMで聞いてみるか。


〈俺今日部活休んだじゃん?先生に言った?)

と、送り俺は心臓をバクバクさせながら返信を待った

10分くらいたって返信が来。

(いってないよーー〉淳太

それを見た瞬間緊張が一瞬で抜けて安心した。

〈おけ!)

(おう〉淳太

俺は走らなくて済むという安心を、手にし風呂に入ろうと思ったら、

(なぁ、雛乃いるじゃん?〉淳太

と来て俺はなんだ淳太雛乃の事好きなのか?俺に相談か?可愛いよなー。

と思いながら見ていたら。




(雛乃お前のこと好きらしいよ?〉



え?


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