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光の勇者  作者: 夢狗&闇光
第2編
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七章 The decision of light


「―燈麻、無理するな」

「雅……」


 雅の言葉に、いつもは無理にでも戦い続けようとする燈麻が――槍を降ろした。


――っ、そんなに苦しいのか……


「本当に、戦わないんだな?」

「――俺には、無理だ……できない」


 燈麻が小刻みにふるえ、自分のYシャツの裾を握る。


「じゃあ……俺らだけでマネージャーを助けるが、いいな?」


 ぴくっと、燈麻の肩が動いた。


「困って、悲しんで苦しんでるマネージャーを、俺らだけで助けるけど――いいんだな?」


 燈麻が顔を上げた。


 仲間が全員、自分の方を見ている。燈麻の答を待っている。自分を求めるでもなく、追い出すでもなく、ただ静かに見つめている。


 そして、呟いた。


「――やってやる」


 槍を固く握り、力強く言った。


「マネージャーは、お前たちはない……、俺が救うんだっ!」



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