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◆連載休載のお知らせ◆

作者急病により、大人気連載小説「異世界に転生したら、えー、オムライスだった件。」は、しばらく、えー、休載させていただきます。

筆者であるパンダさん先生は現在、笹の食べすぎによりおなかをこわし病気療養中です。

楽しみにしていた読者のみなさん、ごめんなさい。



…といわけで、急遽、特別企画といたしまして、今回は筆者のパンダさん先生を囲んで登場人物さんたちが集合、ゆる〜く語りあう新春スペシャル座談会を開催ッス。司会進行はこの私、トッポギちゃんッス。お正月だし、甘酒のみながらゆる〜っと気楽にやるッス。


トッポギ(以下、ト):みなさん、今日はお忙しいなかお集まりいただきありがとうッス。


主人公(以下、主):いやいや、えー、パンダさん先生のピンチとなれば、どこでも駆けつけるだぜ!


ト:頼もしいッス。本編の物語でもそのくらい頼もしいとありがたいッス。


主:な、なにぃ〜っ!(怒


ウォンバット氏(以下、ウ):やあやあみなさんお揃いで。


マトロウシカ氏(以下、マ):こんちは。いや〜今日も暑くてかなわんですわ〜。たこ焼きの中にいるみたいやでしかし。


主:ウォンバットさんとマトロウシカさん、こんにちは。


ト:ほかの登場人物さんは、今日はみんな急用で来られないらしいッス。だからこれで全員ッス。さっそく本題に入るッス。


主:えー、ん?本題ってなんだ?


パンダさん先生(以下、パ):えっと、ていうか、その…


主:なんですか先生、何かあるんです?


ト:パンダさん先生は、本編のこの後の展開をどうしたらいいかについてお聞きしたいそうッス。


パ:えっと、はい、なにか良いアイデアがあれば…。


一同:ええーっ!?


主:この後の展開って、もう決まってるんじゃねーのかYO!


パ:えっと、…サッパリです…。


主:マ、マジか…


ウ:なるほど、そういうことならば、私が一肌脱ぎましょう。この私が再登場し活躍するストーリーでいいでしょう


マ:ほんならワイも再登場して暴れまわるやで〜。


ト:まあまあ、みなさん落ち着くッス。おふたりの再登場まではすでに決まってるッス


主:お、そうなのか!


ト:この後の展開は、自分と主人公さんの活躍と、ちょっと離れた場所でのウォンバットさんとマトロウシカさんの活躍が交互に描かれるかたちになるッス。


パ:えっと、おおまかな話しの流れはだいたい決まってるんですけど、細かい個々のエピソードとか、どういうテイストでいくかとか…


ト:そこで、自分は大スペクタクル的衝撃的展開を主張してるッス。


主:えー、といいますと?。


ト:そろそろ物語も中盤で、ちょっと中だるみしてきがちな感じッス。なんで、ここで読者のみなさんにガツンと衝撃与える展開がほしいッス。「しぶきア」の第2話みたいなやつ希望ッス


ウ:なるほど…だがしかし、アレはちょっとやばいのでは…


ト:あのくらい衝撃じゃないと読者は注目しないッス


マ:せやかてトッポギさん。あそこまで突き抜けてしまいますとやな…どんなもんやろな…


主:えー、ちょっと待ってくれ。その「しぶきア」って、なんなんだ?みんな知ってるのか?


ト:え…ちょ…?

ウ:なんと…

マ:ほんまかいな


ト:「しぶきア」知らないッスか…今、なろう系小説で大人気のスプラッタ系ホラーSFファンタジー、島村イオン先生の「血しぶきアウトレットモール」、略して「しぶきア」ッス。


主:そ、そうだったのか…全然知らなかっただぜ…。


ト:あの伝説の第2話の、店員の怨念が具現化したモンスターがモンスタークレイマーの親子を惨殺しはじめるシーンは鳥肌ものッス。


マ:それなー。


パ:うーん、でもでも、いきなりそこまで衝撃的なのを書きだしたら、逆に読者はドン引きじゃないかなあ…


主:で、ですよね〜(汗 、

俺も血しぶきは苦手なんだな…


ト:血しぶき大好物ッス。まあ、参考意見として聞いておいてほしいッス。じゃあ他に何か、主人公さんはやりたいシーンとか、あるッスか?


主:えー、そうだな、俺は…ラブロマンスみたいのはどうだ?


ト:え…


主:えー、ほら、本編の冒頭部分に、彼女にはフラれ、って一文があっただろ、あの伏線を回収する意味で、転生した異世界で新しい恋を見つけるとか、いいんじゃないか?


ウ:なるほど…フフッ

マ:ははーん…


主:なんだなんだ、なんでみんなニヤニヤしてるんだ?


マ:あらら〜、主人公はん、顔が真っ赤っ赤でんがな〜!。


主:なな〜ッ!?。(汗


一同:ワッハッハッハ〜!(笑。


パ:まあ、考えておきましょう…。ウォンバットさんとマトロウシカさんは、なにかやってみたいシーンなどはありますか?


ウ:そうですね…やはり私は剣舞です。まだまだ暴れ足りない。


マ:ワイも同感ですやねん。スターウォーズみたいなエモい戦闘シーン希望してるやで。


パ:なるほど、わかりました。メモメモ。

みなさんのご意見を参考に、なんとか頑張ってみます。


ト:というわけで、名残惜しいですがここらへんで紙面も尽きてきたのでおひらきッス。甘酒はまだたくさんあるんでどんどん呑むッス。トクトクトク。ぐびぐび。ぷパァッス。

今日はみなさんありがとうございましたッス。そして、読者のみなさま、パンダさん先生は病気が治り次第、誠心誠意、スパークメントスマイルで続篇を執筆にとりかかるッス。これからも応援よろしくッス。


一同:よろしくおねがいしまーす!。


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