中庭とオレンジ色
みんなで一通り騒いだあとボクは中庭へと向かった。
そこは大きな木とベンチや花壇があった。
まるで病院ではないように思えた。
中には一人も人がいなかった。
することもなく暇だったためベンチに寝転がる。
ベンチはちょうど木の影にあり程よい日差しが当たり心地が良い。
昼寝をするには最適だ、そう思い目を閉じる。
そしてそのままゆっくりと意識を手放した。
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目を覚ますと空はオレンジ色に染まっていた。
空は夕方であることを物語っていた。
ゆっくりと体を起こすと一気に脱力感と軽い頭痛に襲われる。
ふと中庭の時計に目をやると6:29を指していた。
もうすぐ夕飯の時間だろう、そう思い立ち上がるがめまいがし、倒れるようにベンチに座る。
そしてまたしばらくしてからゆっくりと立ち上がる。
そのまま廊下へと向かい、食堂を通り越して部屋へと向かう。
夕飯を食べる気にはなれないのだ。
どうも狐面です。
あとがきに何を書こうかと悩んだところなかなか見つからず2日が経過してしまいました。
そしてひとつの答えにたどり着きました。
こんな感じでその時に思ったことあったことを書けばいいと。
そのうちあとがきが本編になりそうです。
最近では内ゲバ戦争大好き集団のゲーム実況が好きでよく見ています。
私はFPSゲームなどが好きなのですがよく驚かれます。
そんな私です。
ここまでお付き合い頂きありがとうございました。
次回更新はもう少し早くできたらいいと考えております。
それでは。
2018/05/09