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初めての想い

作者: 月白 深夜

あの頃私

貴方に恋をしたの


遠くから見ているだけだったけれど

私の大切な初恋

貴方の姿を見つけるたびに

接着剤を付けたみたいに

私の目は貴方をずっと追いかけて

私の胸は心の芯を掴まれたように

想いの激しさにぎゅっと身を竦めた


だけど貴方の傍らには

いつもあの子の笑い声

貴方は優しく微笑んでいたわ

目を細めてしまうほど眩しくて

でもやっぱり見つめていたいような

綺麗な笑顔で


でも忘れられるかしら

貴方のこと

初めて知ったこの想いは

熱くて重くて

私はそれを持て余して

貴方を見まいとするほどに

その面影はくっきり心に刻まれて

石鹸で擦っても落ちはしないのに


だけど貴方の幸せそうな顔が好きだから

隣にいるのが私でなくてもいいわ

燃え盛る想いは

大事に大事に箱にしまい

いつか炎が燃え殻になり

私の胸が痛まなくなった頃

想いが穏やかに甘く香る日に

また会いましょう

初めての恋

初恋は叶わないとよく言いますが、叶わなくても恋って後で思い出すといいものだったりしますよね(もちろん、全部ってわけじゃないですけど)。そんな気持ちを表現してみたつもりです。

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― 新着の感想 ―
[一言] 素直な言葉で綴られて、読んでいて気持ちがいいです。 爽やかさがとても良いと感じます。最近作から読み始めたのですがこの詩が一番素敵に思いました。
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