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プロローグ

いきなり駄文です。申し訳ございません。

「フゥ・・・やっと3分の1ってところか・・・ハァ・・。」

そして俺は再び山の様に積まれてある始末書に手をやる。

時刻は今深夜4時もう3日連続で徹夜だがこのくらいはいつものことだった。

「ナツがもう少し自重してくれたらなぁー。って無理か・・・ハァ・・。」

そう言いながらどんどん始末書を書く俺すると

「・・・アレックス」

「ん?エルザどうしたんだ?」

そこには寝間着姿のエルザが心配そうにこっちを見ていた。 「今日も徹夜?」

「うん。今日中の始末書が多くてな。」 「やっぱり一人はキツイんじゃ・・・」 そう言って空になっていたコーヒーカップにコーヒーの注ぎ隣にあった椅子に座った。

「ありがとう。でもこれは俺がやらないとどんなに大変でも。」

「・・・アレックス・・でも無理だけはしないで。」

「あぁ分かった。ありがとうエルザ。・・ちゅっ」

そう言って俺はエルザにキスをした。

エルザも目を閉じてキスを受け入れる。 「ん・・ちゅ・・ぷは///ふふおやすみアレックス。」

「あぁおやすみエルザ。・・・さてやらないとな。」俺はまた筆を手に取り始末書と格闘した。



「フゥ・・・やっと終わったか・・・」 時刻は午前8時すでに外は明るかった。 「お疲れさまアレックス。」

隣にはいつの間にかエルザがいた。

「あぁ。いやー疲れたね―ナツにはもう少し自重して欲しいなぁ。」

「そうね。どうするアレックスこれから寝る?」

「いやギルドにいくよこれも評議院の本部に出しにいかないと行けないしな・・・ふぁ」

迂闊にも欠伸をしてしまったまぁ3日寝てないし仕方ないか。 「分かったじゃあすぐ朝御飯作るね。」 「頼むわ。俺もシャワー浴びたらすぐ行くわ。」

「うん。」

そう言ってエルザは下に降りて行った。 ナツやグレイからは恐いと言われているエルザだが俺は恐いと感じたことは一度もなかったまぁ当然か。

「さてと、俺も準備するか。」

始末書をカバンに入れ俺はシャワー浴びに下に降りて行った。エルザと朝食を食べた後俺はエルザ、クーとともにギルドへと向かった。

「マスターおはようございます。」

「おぉアレックスとエルザかおはよう。 ん?なんじゃアレックスその大量の紙は?」

「ナツ達の始末書ですよ。今週中に提出なんで今日街へ行きます。」

「始末書か・・・いつも済まんのぅ全部お前に任せっきりで。」

「マスターが謝ることではありませんよ。しかし、アイツらが仕事に幾たびに始末書出されちゃ困りますね。」

「済まん。儂からも厳しく言っておく。」

「お願いします。ではそろそ「アレックス!!俺と勝負しろ―!!」・・ハァ・・静かにしろ!!」 ブンッ!

「わぁー!!」

アレックスの背負い投げが決まり飛んでいくナツ。

「ではマスターそろそろ俺は出発しますので。」

「うむ、で、いつ帰って来る?」「早くて明日ですね。評議院から依頼があれば少し遅くなります。まぁ詳しいことが分かったら連絡します。 クーそろそろ行くぞ」

「了解!ダンナ!!」

「アレックス。」

「ん?どうしたエルザ?」

するとエルザの手にはきれいに包まれた弁当があった。

「はい。お弁当。気をつけてね。クーもね。」

「了解ッス!エルザさん!」

「あぁ。じゃエルザ俺の居ない間ギルドを頼むな。」

「任せて!!」

そう言ってエルザは笑顔で答えてくれた。

「(あぁ癒されるなぁー。正直言って街行きたくないなぁー。)」

と思いながらアレックスはクーの背中に乗り街へと向かった。」

次回がんばりますのでよろしくお願いいたします。

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