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邪神な彼女と探偵活動

邪神な彼女と探偵活動

作者: 佐鷺 遙氷

初めてです。

ナイさまがすんごくいい人になっています。

オリ設定有です。

よろしくお願いします。

 僕が彼女に初めて出会ったとき、彼女は退屈そうにその玉座に座っていた。

 「…ほう。この『夢の国』《ドリームランド》に人の子が訪れるとは…。かれこれ20年ぶりと言ったところだろうかな?歓迎しよう。我こそは千なる異形の神。這いよる混沌ナイアラルトテップと人は呼ぶ」

 「『夢の国』《ここ》に来るということはそなたも人の見識より外れた者か?それなれば己が悩みをいうがよい。我が解決に協力してくれようぞ。……何?なぜ私が『人間ごときに協力してくれるのか?』だと?昔のことだが、髭のごとき触手を生やしたあの忌々しきエルダーゴッドに説教されたことがあってな……。それ以降私は人に協力してやっている。やればこれがなかなか楽しきものだ。見返りはいらぬ。私の楽しみのために私の申し出を受けるがよい」


「我は這いよる混沌ナイアラルトテップなれば」

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― 新着の感想 ―
[良い点] はじめまして。最後には裏切られるのですね。分かります。
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