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偽物勇者とメイド天使  作者: ああああいい
第2章 ギルド編
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第39話 クエストの結果

 採取した薬草の数ーー四百個。


「千個に全然届かない・・・」


 冒険者達がうなだれる。


「クエスト失敗・・・」


 ルイが頭を抱える。


(このままでは王国中で薬草不足に・・・)


 誰もが諦めたその時ギルドの扉が勢いよく開かれた。


「ものども道をあけろ。女神様のお通りだ!」


 ランドルフが叫ぶ。


「お通りだー」


 ユウキがランドルフに続く。


「どうしてあの二人が・・・」


 ルイが驚きの声をあげる。


 今日はもう戻ってこれないと思ったのに・・・


「もう、二人共やめてください」


 冒険者の一人であるクレアが荷台のついた台車を引きながらギルドに入ってきた。


 その荷台には溢れんばかりの薬草が!


「め、女神様・・・」


 ルイが思わずクレアに頭を垂れる。


「女神様ー、女神様ー」


 ギルドの冒険者達がクレアを崇め奉る。


「だから、やめてください」


 クレアがギルドのみんなを注意する。


 こうしてクレアのおかげで採取した薬草の数は千個を超え、ギルド・・・いや、王国は救われたのだった。


「・・・」


 みんなが喜ぶ中、団員Aだけは冷たい目でクレアを見ていた。

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