表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
偽物勇者とメイド天使  作者: ああああいい
第0章 スライム編
22/169

第0.3話 スライムと四角い箱

 助けて。


『えっ』


 フォザリア王国についたスライムは誰かの助けを呼ぶ声を聞いた。


『下から聞こえたような』


 スライムは液状の体を活かし排水溝、地面の隙間、下水道と地下へ地下へと潜っていった。

 そして広い謎の空間にでた。


『あれは一体』


 その空間には巨大な四角い箱があった。

 宙に浮いたその箱はぴくりとも動かず静止していた。


 スライムが箱に手を伸ばす。


『!?』


 ばちっ、という音とともにスライムの体は遥か後方に吹っ飛ばされた。


 全身に走る激痛。


『くっ』


 地下まで潜ったが地上で聞いた助けを呼ぶ声を再度聞くことは出来なかった。


 だが、四角い箱に触れたあの瞬間。

 スライムは確かに見た。

 真っ白な空間で泣く少女の姿を。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ