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第147話 傲慢の魔王
冒険者達は勇者が残した四角い封印の箱のもとまでたどり着いた。
「待っていたよ」
アルベルトが冒険者達を迎え入れる。
「さすがは私の国の・・・私のギルドの冒険者達だ」
アルベルトが冒険者達に言った。
「別にお前だけのものじゃないけどな」
ランドルフが言った。
「いや、私のものだよ・・・私はこの国の王様だからね」
八つの枢要罪と呼ばれる悪徳がある。
これらの想念は統合され、七つの大罪と呼ばれるようになった。
最大の罪である第一の想念・・・『自己愛』。
この罪はある罪と統合された。
その罪の名は・・・『傲慢』。
「ここまできたご褒美だ。私の真の目的を教えてあげよう」
傲慢の魔王アルベルトが冒険者達の前に立ちふさがった。




