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偽物勇者とメイド天使  作者: ああああいい
第3章 教会編
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第102話 クレアとお留守番

「あー、もうつまんない!」


 クレアがだだをこねる。

 彼女は今一人でお留守番をしていた。

 なぜなら・・・


「ごめんなさい、クレア。用事ができたので少し教会を離れます」


 そう言って神父は教会を飛び出していった。

 どうやら、友人に大切な話があると呼び出されたらしい。


「あー、あー。神父様のバカー」


 クレアが神父への文句を口にする。


「・・・」


 クレアが窓から町を眺める。


(マリアの様子を見に行こうかしら)


 クレアがそう思ったとき出発したときのマリアを思い出した。


『大丈夫ですよ』


 彼女は自信満々だった。


(信じてあげなきゃ、駄目だよね)


 クレアは思い直す。


「そうだ。森に薬草をとりに行きましょう」


 町はずれにある教会の裏手は森になっている。

 危険なので入るのは禁止されているのだが、クレアは言いつけを破って薬草をとりに入っていた。


「よーし、そうと決まれば出発ー!」


 クレアが意気揚々と教会を後にした。


 それが悲劇の始まりとも知らずに。

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