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偽物勇者とメイド天使  作者: ああああいい
第3章 教会編
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第101話 クレアと慈善活動

「それじゃあ、行ってきますね。クレアちゃん」

「本当に私が居なくても大丈夫?」


 クレアが心配そうにマリアを見つめる。

 マリアは今日からシスターの業務である慈善活動に参加することになった。

 もちろん、一人で行くわけではない。

 他のシスターも同伴だ。


「大丈夫ですよ。私、頑張っちゃいます!」


 マリアは張り切っている。

 彼女は教会でシスター達のお世話になりっきりだったのを気にしていた。

 だから、今日の慈善活動でみんなの役に立ちたいのだ。


「それじゃあ、行ってきます。クレアちゃん」


 そう言って、マリアが歩き出す。

 そのまま閉じたままの扉に突っ込んでいく。


「止まってください!マリアさん」


 他のシスターが慌ててマリアを止める。


(本当に大丈夫かしら)


 そんなマリアを見てクレアが心配する。

 幼いクレアはまだ慈善活動への参加は許可されていない。

 今日は神父と一緒にお留守番である。


(後で町の人達にマリアがどうだったか聞こう)


 実はクレアは時折、町に行き一人で慈善活動を行なっていた。

 それはシスター達の行う神への信仰を伴った本格的なものではない。

 町の人のお願いを聞いて、できる範囲で叶えてあげる小さな活動だった。

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