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運命の足跡  作者:
3/4

ヒーローヤンキー

同じ夢を持った四人が働きながら頑張って

夢を叶えていく そして人に愛を与えて

また、人から幸せを貰って

成功していくお話なんだ。

同じ夢を持った四人が集まった。

息が詰まる家に育った俺、親父は

教授。身内は凄い奴ばかり、親父の弟は

判事なんだ、俺に弁護士になれと

俺の話しも聞かず、進路を決めた。

嫌でたまらなかったが法律を学んだ

「親父は俺に期待を掛けてくるけど

冗談じゃねいよ

俺の未来は、俺が決めるさ、」何時も可愛がってくれた祖母にだけは家を出ると伝えるた

頑張ってと、喜んで背中を押してくれた。

結局退学して、知り合いの法律事務所を手伝いながら

同じ夢を持つ中間と集まり日々練習を

重ねているよ、一人は

居酒屋でバイトしていて、料理が得意。

もう一人は水道局に勤めているが。

仕事終わりに集まるんだ

後の一人は、親がやってる自動車整備を

手伝いながら、夢に向かって

頑張っているのさ

居酒屋に勤むする彼は、三畳のアパートを借りていた、そこにみんなが集まると

この先の事を話し合う場にしている。

しかしそこで練習は出来ないんだ

うるさいからな、ある日細い露地を四人で歩いていると、女性の痛々しい声がした

道路の脇に一メートル程の側溝があった

夕暮れだったので側に近より、よく見ると

おばあさんが落ちて怪我をしていた

四人は急いでお婆さんを側溝から

引き上げ怪我をしていた足の手当てをして

救急車を呼んで、俺らは帰った、

何日かたったある日、警察が訪ねてきた

俺たち何も悪いことしてないのに

すると助けたお婆さんが、俺たちを探して

いたんだ、どうしてもお礼を言いたいと

言ってるから会に行ってやってくれないか

そう言ってお巡りさんは帰って行った

俺達は四人でお見舞いに病院を尋ねた、

するとお婆さんが涙を流して

「有り難う、本当にありがとう」そう言って

とても喜んでくれた、そして自分の生きざまを語りだした、「私には二人の子供が

いたんだが、大きくなって家を出たまま

帰ってこないんだよ、だからあなたたちが

我が子のようだよ、と言いながら

涙ぐんでいた。退院したお婆さんは

ご飯作ったから食べにおいでと言いながら

とても喜んでいました、だから俺たちも

不自由な所は助けてあげていた。

この四人はバイクが欲しくて、バイクの

お店に向かった、すると店の社長と

若い男性が言い合いをしていた。

聞いていると、社長が脅されているようだ

法律の勉強していた俺が話をした。

「あんたな、脅迫は半年から一年の懲役だな」

すると男性は「チェッ」と言いながら帰って行った、社長はとても喜んで俺たちを向かえ入れてくれた、バイクが欲しくて見に来たんだけど「どんなんがいいんだい」と

言ってきたので「俺たちただ見に来ただけなんだ金もないし直ぐには買えないんだ」

すると「払えるだけ、少しづつ返してくれたらいいよ」そう言ってくれた。

とても嬉しかったね、そして250ccのバイクを

手に入れた。潮風を浴びながら

レインボーブリッジを走った、最高だぜ

しばらくうみぞいを走っていると

なんやら争っている声がした、バイクを止めて近寄ると中年のおじさんが、殴られていた

俺たちは止めにはいった、すると俺たちの

1人が殴られけがを負った、相手は

3にんだったので側に近よりのおじさんが、殴られていた、必死で助けようとして仲間が

傷を負った、乱闘の末3人組は逃げて行った

殴られてたおじさんをバイクの後ろに乗せ

おじさんの家まで送った、おじさんは

頭を下げ「有り難う助かったよ、さあさあ

中に入って、なにか飲んでくれ」俺たち

みんな二十を過ぎていた、「君たち酒を

飲める年かい、もし飲めるなら飲んで泊まっていくと良いよ」その言葉に甘えることに

した、部屋を見渡すと豪華な物が

沢山飾ってあった、きっとお金持ちなんだな

と思いながら、その日は泊めてもらった

朝起きて外に出た、周りを見渡すと

なんと広い庭園が広がり、その前には

お城のような家が建っていた。

「ワァ―凄いな とんでもないとこに来たよ」

するとおじさんが「おい朝飯食っていけ」

飯を食いながら、いろいろと話をすると

隣に倉庫が有るから、練習をそこでやると

いいよ「やった―でもなちょっと遠いかな」

バイクで走れば40分くらいかな。

そのおじさんは大手の社長だったんだ

「のお金は俺が払ってやるから心配

しなくていいから、君たち命の恩人だからな」

俺たち喜んで甘えることにした。

バイクは自動車整備の彼に頼み置いてもらった、そして、練習も音を気にせずに出来た

ある日バイトに行く途中におじいさんが

家の修理をしていた、木の板を運んでいたが

その手がおぼつかなかったので、

手伝って上げることにした、すると「すまんな力がなくて助かるよ」そう言って頭を下げた、おじいさん「そこの蛇口から水が

漏れているよ、」「そうなんだよしかし俺では直せなくてな」「じゃあ夕方バイトが終わったら見に来るから」と言って仕事に行った

バイトが終わって、水道局に勤めている彼を連れておじいさんの所に向かい

いたんだが場所を見つけ、「おじいさん、配管が破れているね、休みの日に修理するから待ってて」必要な部品を持っておじいさんを訪ねた、そして全て修理を終えて帰ろうとすると「ちょっと待ってくれ君たち何処に

住んでいるんだい」説明すると、「そんならここに住まないか1人暮らしで古い家だが部屋は沢山有るから、家賃は要らないけど

もし直すとがあれば修理して欲しいどうだい」俺たち喜んで返事をした。

いよいよ、練習ができる、詞を書き、曲を付け、夜も寝ずに猛特訓して

素晴らしいグループが出来た

誰かの役に立てる事がこんなに幸せな事か

人に優しく出来る人は、いつか自分に

返ってくるよ。


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