加護・魔法・スキル・リソースの説明
能力関係の説明回です。
加護
異世界神の加護:異世界(優達の世界)の神により与えられる加護。異世界の言語を理解し読み書き出来るようになり保持リソースの回復速度が大幅に上昇する(リソースの保持量の上限に比例する)。リソースの保持量の上限が上がりやすくなる(能力の成長が早くなる)。
魔法神の加護:魔法を司る神により与えられる加護。適性属性の魔法を使う際に大幅な補正がかかるようになる。
守護精霊の加護:守護精霊から与えられる加護。精霊によって様々な効果が得られると共に定期的に精霊と交信する事が出来る。
デウスエクスマキナの加護:異世界神の加護を持つ者のみが得ることが出来る。異世界の機械仕掛けの神からの加護であり機械工作においての技能が大幅に上昇する。また機械よろしく毒などの状態異常に耐性ができる。
アメノウズメの加護:異世界神の加護を持つ者のみが得ることが出来る。異世界の舞踊の神からの加護であり、舞においての技能が大幅に上昇する。癒しの力により毒などの状態異常に耐性ができる。
魔導書神の加護:魔法神の哀れみを持つ者のみが得ることが出来る。この世の全ての魔導書に書かれている文字を理解でき、魔導書を鈍器として扱う場合においての技能が大幅に上昇する。
魔法神の哀れみ:あまりにもかわいそうな人に対して与えられる加護のようなもの。魔法を使う際にちょくちょく魔法神が手を貸してくれるようになると共に適性属性の魔法を使う際に大幅な補正がかかるようになる。手を貸すついでに状態異常に耐性ができる。
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魔法・スキル・リソースの概要
リソース:空間の中に漂っているものと人などの生き物が持っているものなどがある。生き物が持っているリソースは死んだ時に空間の中に放出されるがその生き物が他者により殺された場合はその者に吸収される。生き物がリソースを繰り返し吸収すると保持できるリソースの上限が増えるが増えれば増えるほど上限は上がりにくくなる。リソースは魔法やスキルを使用する際に必要で使用後は世界の神の下に送られ循環していく。
魔法:空間のリソース+自分のリソースを使う事で使用できる。発動する際に自分のリソースをどれだけ加えるかで威力や効果が変化する。攻撃だけでなく回復や日常生活でも役に立つものが多くある。魔導書を使うことで身につける事ができるがリソースの量の上限や適性によって身につけられるものと身につけられないものがある。魔法の属性は大気・火・水・大地・光・闇・特殊属性があり特に光・闇においては他の属性とは一線を画しており神の使徒か魔神亜族(魔族の最高位種族)のみが持っている。特殊属性については確認されているものだけでも軽く1000種類は超えておりその中には光・闇に匹敵するレベルのものもある。
スキル:魔法と違い自分のリソースのみで発動する。武器を媒介とするものや身体能力をあげるものなど魔法以上に多くのレパートリーがあり、微量のリソースを消費し続けることで常に発動するものもある。先天的に持っているものもあるが後天的に学ぶこともできる。
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魔法
ウィンドショック:風の塊をぶつける初級魔法。威力は低いが相手に軽い切り傷をつける事ができる。
ファイアショック:炎の塊をぶつける初級魔法。威力が高く相手に軽い火傷を負わせることができる。
ウォーターショック:水の塊をぶつける初級魔法。威力は普通だが相手の体が濡れるため機動力を削ぐことができる。
アイスショック:氷の棘を相手にぶつける初級魔法。威力が高く相手を貫くことができる。
ウォーターヒール:傷口を水で洗浄しつつ少しだけ治癒力を高めることができる初級魔法。
スキル
人車一体: 常に発動しているスキル。車椅子に長年乗り続けものが手にすることができるスキル。車椅子と一体となることで車椅子を手足のように動かすことができるようになる。このスキルを所有していないと使えないスキルがある。
体当たり:相手に向かって思いっきりぶつかるスキル。
爆走:凄まじいスピードで駆け回るが制御はできない。人車一体を所有していないと発動できないスキル。
オフロード:人車一体を所有していないと使えないスキル。車椅子のタイヤがキャタピラとなりどんな悪路も走破できる。爆走との併用で凄まじいスピードで悪路を突き進む事ができる。
回復の舞:この舞を舞うことで自分を中心とした一定範囲の味方の傷を癒す。
火の舞:炎を纏いながら相手に舞いながら華麗に攻撃をする。
戦の舞:味方を鼓舞する舞を舞うことで一定範囲の味方の攻撃力・防御力を上昇させる。
魔導書で殴る:ただ単に魔導書で相手をぶん殴るだけ。ただそれだけ。たまに角が当たり威力が上がる。あまりの乱雑な魔導書の使い方に魔導書神はさぞお怒りかと思いきや魔導書神直々に魔導書の角に鉄をつけるなど意外とノリノリ。
こーゆーのを考えてる時がいっちゃん楽しい