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アクヤクレイジョウってなんですの?

アクヤクレイジョウと呼ばれても

作者: 舞花

前作、「アクヤクレイジョウってなんですの?」の続編にあたります。


これだけでも読めると思っていますが、前作を呼んでいただければ、よりわかりやすいかと思います。ご興味あれば、前作も是非よろしくお願いします。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


申し訳ありません。

結構というか、わりと大きく変更してしまいました(((;°▽°))

大きな流れは変わりませんが、全体的に結構変わってるかと思います。

目印として、文末にENDを付けています。

ブックマーク付けて頂いている皆様、もし宜しければ再読していただければ幸いです。それにてブックマークの継続をご判断下さいませ。お手数ですが、よろしくお願いいたしますm(_ _)m

20/8/15

「だから!なんであんたはゲーム通りに動かないのよ!

悪役令嬢なんだから、私の事いじめなさいよ!

丸っきり容姿も変わってるし、バグってんじゃ無いわよ!」


その娘は、自分の代名詞であるピンクゴールドの髪を振り乱しながら、訳の分からない事を喚き続けていた。

新緑を思わせていた緑の瞳は怒りに濁り、今にも掴みかからんばかりのその姿には、可憐さなど欠片も残っていない。

娘の後ろに控えていた取り巻き達も、唖然と固まるばかりだった。


喚きながらも、娘の視線から誰かを探しているのが分かる。

恐らく第二王子のアベル殿下だろう。

いつもピンク髪の娘の隣には、王子がいた。

それなのにもう一人の主役になるべき王子が、肝心のこの場に居ないのだ。

―このまま進むべきか、引くべきか。

娘一人ではそこまで考えきれず、ここまで来たのか。もしくは今日で無ければならない、何かがあったのか。


―バカな娘。

いくら待っても、王子は来ませんのに…


いずれにしても、もう始まったのだ。

あの娘に引き返す術は無い。




この茶番の事を知らせてきたのは、ピンク髪の娘の取り巻きの一人。わたくしが潜ませていた、密偵からの報告だった。

詳細を知ると直ぐに、宰相である父と共に両陛下への報告の為城に上がった。

曰く、王立シュールズグレイ学院の栄えある卒業式、その卒業を祝う夜会で、第二王子アベル殿下による婚約破棄が行われると…


公爵家の配下の者達による報告書を前に、陛下も王妃様も、顔色一つ変えなかった。

お二人は…知っていたのだ。

仮にも王族、王宮より安全面に劣る場所に居ながら、影の一人も付いていない訳が無いのだから。


「きっとね、あの子は唆されたのよ。そう思わない?ジュリアーナ」


―幼い頃からあの子を知るあなたなら、分かるわよね?


報告のあと、わたくしだけ王妃に連れられ別室へと場を移していた。

それほど多くの灯りがない部屋の中、王妃の白い顔が浮かび上がる。


「だって、あの子とあなたは婚約などしていないのですもの。そもそもの罪が存在しませんわ。ねぇ?」


くすくすと笑い声を立てる王妃殿下の声を聞きながら、その真意を確信する。


最初から決まっていたのだ…

どこでかは分からないが、それはアベル殿下の行動を止めていない所からも明らかだ。

背中を汗が伝い落ちた。


「それじゃあ、また会いましょうね。ジュリアーナ」

扉の閉まる音と共に一気に緩みそうになる筋肉を叱咤し、父の元へ向かう。

王妃陛下とのやり取りの中、今回の件に付いて、わたくしへ一任頂くよう約束を取り付けた。

条件は王家の意を汲み、アベル殿下の瑕疵が何も無い状態で、恙無く夜会を終わらせること。その場合は全てを不問に付すと。

何とか同意はもぎ取った。

あとは…


ふと見れば、夕日が王宮の庭園を照らしていた。


―あぁ、ここは…


懐かしさに目を眇める。

そこは、アベル殿下と初めてお会いした庭園だった。




王妃とわたくしの母アンドレアは幼い頃からの親友だった。その縁でわたくしも王妃には可愛がって頂いていた。

その王妃のたっての願いで、わたくしと第二王子は顔見せを行う事になる。

第一王子も第二王子も、共に自分の腹を痛めて産んだ息子なのに、何故か兄王子に対する劣等感から歪んでしまった様に見える息子を、事の他可愛がっていらっしゃった。


当時、わたくしには既に婚約者がいたが、アベル殿下が気に入れば王命を盾にすげ替えるつもりだったのだろう。

次に殿下にお会いした時、わたくしは殿下に自分の婚約者と認識されていた。

直ぐに訂正を願い出るも、婚約者候補という名目でかまわない。今暫く、息子が落ち着くまではとの願いを受け入れたのが、事の始まりだった。


幸いな事にわたくしの本来の婚約はそのまま継続されたが、公にする事も出来ず、そればかりは悔やんでも悔やみきれない。

我が家で共にお茶を飲む、その僅かな時間だけが婚約者との逢瀬の時間だった。



だが、王妃の思惑通りに事は運ばない。

アベル殿下は自分より優れたものに対して、強烈な劣等感を抱く様になっていた。

勉強、運動、容姿、何か一つでも優秀だと思えば、その相手に激しい敵意を向ける。

そして、耐えきれなくなった者から一人、また一人と殿下の側から人が離れて行く。正に負の連鎖だった。


そんな中、わたくしは何度も諦めずに殿下をお諌めした。

わたくしへの攻撃ももちろんある。

流石に暴力はないが、酷い言葉で詰られる事や、異常にご自分を卑下した上で、こちらを攻撃してくる事もある。

それでも、わたくしの中の何かが王宮へと足を運ばせた。

そんな日々の中…

決定的となる一日が訪れる。



いつもと同じ様に王子に諌言を述べていた所、突然机の上にあったもの全てを、勢いよく払い落とされた。

激しい物音と共に、書類は舞い飛び、机の上に置いてあったもの全てが部屋中に散乱する。


「なぜ、お前は俺に惚れない?」


この場に不似合いな、静かすぎる声。

まだ舞い落ち続けている紙の向こうから、同じく凪いだような瞳がわたくしを見つめていた。


「第二王子とはいえ、俺は王族だ。それに夜会の度に女達は俺に群がる。この金の髪が、サファイアの様な瞳が素敵だと、聞かれても居ないのに嬉嬉として答え、あからさまに身体を擦り寄せてくる」


―なぁ、これ以上の何が欲しいんだ?


真っ直ぐなその瞳に嘘は見えない。

本気で思っているのだ。

これ以上の何が必要なのかと。


「容姿など、わたくしにとっては些細なことですわ」


幼い頃から、それは嫌という程知っている。

必要なのは中身であり、器では無いのだ。


「わたくしは…殿下の友人になれればと思い、これまでお側におりました。

欲しいものなどございません。

ただ願うのは国の安寧と、殿下のそのお力を国のため、民の為に使って頂くこと。

それのみでございます。」


頭を下げ王子の言葉を待つ。


「そうか…分かった。

タッカート家令嬢ジュリアーナ、第二王子アベルの名においてお前に命じる。

今後一切俺に近づくな。結婚はしてやる。だが、それまでの間、その薄汚い鼠色の髪を俺の前に見せるな!」


頭を下げたまま、殿下が部屋を出て行くのを見送った。

こぼれ落ちる涙が床を濡らすが、窓から差し込む光を受けて輝く銀髪が、それを隠す。

もしも、もしもわたくしが殿下を…

それは考えてもしょうがない事だと分かっている。

けれど、時には兄妹の様な気持ちで過ごした殿下とのこれまでを思い、涙は流れるままにしておいた。

そしてその日を最後に、わたくしの王宮への登城は終わった。



春になり、わたくしは殿下と時を同じくして学院の門をくぐった。

殿下の婚約者候補という立場はそのまま継続となったが、殿下はあの日の言葉通りわたくしを側に寄せ付けなかった。

また新しい側近達も、殿下の命としてわたくしを一切近づけない。

それでも全く構わなかったが、恐らく今までの情がそうさせたのだろう。

殿下を見かける度、遠くからでもその様子を見つめる様になった。

そんな日々が続く中、殿下の側に一人の少女がいる事に気づく。

珍しいピンクブロンドの髪をきらめかせ、朗らかに笑う少女。

それが今目の前で喚き散らしている、メルン子爵家のアンジェリカだった。




先程からわたくしの友人でもある、アルバ侯爵家のミシェルとミュール侯爵家のマリアンナが諌め続けているが効果は無い。

自分の立場を弁えないばかりか、益々興奮し、手が付けられない事態になってきていた。


ぱちり、ぱちり。

片手で扇子を鳴らしながら、あの娘のこれまでの行状を思い返す。

あの娘は事あるごとにわたくしにぶつかろうとしてきた。実際にぶつかられた事は無いが、普段から公爵家の護衛や、友人に囲まれているわたくしにはそれが出来ないと分かったのか、何も無い所で転び始めた。

そして許していないわたくしの愛称ジュリを使って、声高に「ジュリ様、ひどいです!」と言い放つ。

それは正気を疑う行為だった。

走り去る際に一瞬見える勝ち誇った表情に、気味の悪さしか感じない。

公爵家の者に裏を取らせたが、家自体に問題は無かった。一時期危ない橋を渡ろうとしていた様だが、東方との貿易により持ち堪えている。

ただ一つ気になったのが、学院で彼女の側にいる取り巻き達だった。


―まるで、女神か何かの様に崇拝している様子が見られる。


その一文が気にかかる。

だが、報告書を見るまでも無く…

アベル殿下があの娘に夢中なのは、一目瞭然だった。

それ故に、あの娘の行動を見逃してしまった。

今となれば悔やまれるが、その当時のわたくしは、守りたいと思ったのだ。

殿下の彼女に向ける笑顔が、子どもの頃の殿下の笑顔と重なって見えたから。


その後もわたくしが教科書を破いた、ドレスを汚したなど有り得ない噂を流そうとしていたが、学院の一部を除き、信じることなく終わっていった。




そして今日。

この夜会が恙無く終われば、わたくしは本気で見逃すつもりだった。

この場にアベル殿下は居ない。

それは、わたくしが殿下を宮殿の一室に留め置くよう指示をしたからだ。

だから、止めれば良かったのだ。これはチャンスでもあったのに。


もし、殿下の寵愛を求めての行動であるのなら、わたくしへのこれまでの不敬も見逃すつもりだった。

それなのに…何も知らない馬鹿な小娘は、取り巻きを引き連れてやってきたのだ。

引き返せない泥舟に乗って。




「見苦しい」




呟いたわたくしの言葉に、それまでザワついていた周りが一気に静まる。


貴族に名を連ねる者として、ピンク髪の娘の行状はおよそ許容出来るものでは無い。

だが、可能性はあったのだ。

父であるメルン子爵はこの国で初めて東方との貿易に成功し、飛ぶ鳥を落とす勢いで力を付けている。近々叙勲されるのではないかと専らの噂だった。

それを、待てば良かったのだ。

侯爵家と子爵家では格が違う。

侯爵家の娘であれば、より王子との婚姻の可能性は増す。

それが、こんな小娘の戯れ言一つで、叙勲自体無くなるかも知れないのだ。

公爵家に楯突くという事がどういう事か…それも分からぬ娘に、怒りに近い感情を覚えた



「あなた、自分が何をしているか分かっていますの?」



初めてピンク髪の娘と正面で対峙する。

これまでは、わたくしと共に行動している者達が、前に出て対応していた。

子爵家の娘に、公爵家の娘であるわたくしが出る必要は無い。

怒りを隠し、冷静に問いかける。


「何してるかですって?!そんなの決まってるでしょ!シナリオを元に戻そうとしてんのよ!バグのあんたのせいで、上手くいかないのよ!」


逆上し、喚き散らすその姿は、やはり見苦しい以外の何物でもなかった。

この期に及んでも訳の分からない事しか言わない娘に、怒りは消え失せた。



「これ以上、何を言っても無駄ですわね」



わたくしは持っていた扇子を振りかぶると、思い切りピンク髪の娘の頬を打ち付けた。


―パァン!


小気味良い音が会場に響く。

見るまにピンク髪の娘の頬に紅い痣が浮かび上がった。

扇子を持つわたくしの手も痺れているのだから、当然だ。


頬に紅い薔薇を咲かせたピンク髪の娘は、何かを叫びながらわたくしに掴みかかってきた。



「下がりなさい!」



わたくしの一喝に、ピンク髪の娘の動きが止まる。その間に、駆けつけた警備の騎士に腕を取られ、床に引き倒された。



「わたくしは、タッカート公爵家が長子、ジュリアーナ!

あなたは公爵家の娘であるわたくしに、数々の妄言、暴挙を繰り返して来ました。それも分からぬあなたに、話す言葉などありません。

今夜の事を、帰って直ぐメルン子爵にお話しなさい。わたくしからのせめてもの温情です。あなたがきちんと帰る様、公爵家の者に家まで送らせます。後ほど公爵家から正式な抗議が届くでしょう」


床に押さえつけられ、呆然とこちらを見つめていた娘は、再び瞳に怒りの色を漲らせた。


「なんで、なんで悪役令嬢のあんたに断罪されなきゃいけないのよぉー!あたしはヒロインなの!王子様と結婚して幸せになるのよぉー!」



不敬罪とも取れる言葉に、先程の騎士が猿ぐつわを噛ませると、暴れるピンク髪の娘を会場から連れ出していった。



目の端に映るその姿を見て思う。

間違いなく、あの娘は…ただでは済まない。


―まるで、女神か何かの様に崇拝している様子が見られる


報告書の一文が頭を過ぎる。

…恐らく魅了だろう。

本人が気づいているかは分からない。

が、王家があの娘を放っておくはずがなく、一生飼い殺されるのだろう。

それが今夜から始まるのか、明日からなのかは

あの娘の運次第だ。

ただ、扉の向こうにはわたくしの護衛として連れてきた騎士が待機している。

彼らならきっと役目を果たしてくれるだろう。

そうすれば、少なくともあの娘、アンジェリカは家族には会えるはずだから。



―殿下。あの娘は殿下の真実でしたの…?



どこからか見ていただろう殿下に向かって、

語りかける。

今夜行われる事について、殿下が拘束される際に手紙を渡す様指示していた。

あの手紙を読んで、殿下がどうされるのかは分からない。


恐らくわたくしが殿下の事を考えるのはこれで最後。

そう思った瞬間、忘れていた記憶が蘇った。




「はい、ジュリ」


金に輝く髪を持つ少年の腕の中は、零れそうなほど満開のラベンダーで溢れている。


「この花見てるとさ、君を思い出すんだ。だから、僕、この花大好きなんだよ」


照れた様に笑う少年から、花束を受け取る。


「だから、ね、ジュリ。僕のこと、嫌いにならないでね」


あぁ、わたくしはあの時なんて答えたのだろう。

思い出せないその言葉を想い、胸が締め付けられる。


ただ一つ。そう…伝えるとしたら。


「アベル様、わたくし、滅多に見られないあなたの笑顔が大好きでしたのよ。その笑顔を守りたいって、ずっと思ってましたの」


―学院の中庭で笑っていたあなたとアンジェリカは、とても幸せそうに見えましたのよ…


心の奥深く眠っていた少年に、そっと呟く。


「さようなら」





気づけば会場にはざわめきが戻り、考え込むわたくしを邪魔しない距離で、皆が心配そうにこちらを見ていた。


わたくしは皆の元に戻るべく一歩を踏み出す。

踏み出そうとしたのだが、突然目の前が暗くなり、温かくて柔らかい物に包まれた。


「ジュリ!やったわねー!」


そのまま抱き抱えられ、くるくる回される感覚に顔が羞恥に染まる。


―シュテフ…あなたって人は…!


こんな場所でこんな事をわたくしにするのは一人しかいない。

親友であり、スタンフォード公爵家の令嬢シュテフィンだ。


クルクルと嬉しそうに回るシュテフは、わたくしの様子に気づかない。

目を回す寸前になって、やっと床に足が着いた。


「こ、こんな所で抱き抱えるなんて…!あなたは昔から変わっていませんのね!」


あまりの羞恥心からシュテフをキッと睨むも、それは完全なる悪手だった。

真っ赤に火照った頬にうるうるした瞳。

睨んだつもりが、シュテフとの身長差があり過ぎて、潤んだ瞳での上目遣いにしか見えていなかった。


「か、可愛い!!」


シュテフだけでなく、周りの娘たちが口を揃えて声を上げる。

ジリジリ後ずさりするわたくしを、再び浮遊感が包む。今度は男性の大きな手に抱えられていた。


「お嬢さん、逃げるなら手を貸しますよ?」

「レオンハルトさま!」


―あぁ、やっと、堂々とこの方の手を取れる。


「はいっ!」


満開の花が綻ぶ様な笑顔で、その声に応える。

そのまま会場を後にするわたくしに向かって、

シュテフが淑女らしからぬ声で呼びかけてきた。


「ジュリ!これで悪役令嬢なんて誰も呼ばないわね!」


わたくしの答えは一つ。


「だから、アクヤクレイジョウってなんですの?」



END


読了ありがとうございました⸜(*´꒳`*)⸝


連載にするか迷いましたが…時間と体力の問題で、後編にあたるお話を短編でアップさせて頂きました。考えてたこと詰め込んだので、前作とイメージ違うΣ(゜д゜;)と思った方は申し訳ありません。


また最後に出てきたラインハルトや、シュテフの前世、漫画との関わりとかとか、回収出来てないのも分かってるんですが…そのうち、時間が出来たら、書けたらいいなぁと思ってます。

催促じゃなくて、ホントに需要があるのかな(^-^;笑


感想、ご意見、評価ドシドシお待ちしています。

心して受け止めますので(;・`д・´)ゴクリ


では、読んでいただいた全ての皆様に最大限の感謝を。全ての連載作家様に、最上級の敬意を込めて。ありがとうございましたヽ(*´∀`)ノ

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