表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
転生した俺は……スライム!?  作者: クエクエ
第一章 生まれ変わり
6/84

5.癒しの泉

俺は落ちていた。


(どどど、どうしようこれ)

『どうしようもないですねこれは』

(おいこら、もう少しぐらい考えてくれよ)

『だって無理そうじゃないですか〜』

(こいつ…)


そんなことをやってる間にもどんどん落ちていく。そして底がうっすらと見え始めてきた頃。()()は起きた。


(のわっ!?)ビヨーン


なんと壁から飛び出ていた岩に引っかかったのだ。


(なんとか助かったー)

『ですね』

(とりあえずどうしようこの状況)

『その岩の上、洞窟になったますよ』

(え?ほんと?)

『はい』


遠心力をつけて上に上がってみると言われたとうりに洞窟があった。


(ほんとだ…)

『でしょう』


なんかドヤ顔してそうだなと思いながら注意をして進んでいくと…


(これは…)


とても大きな湖にたどり着いた。


『これは癒しの泉ですね』

(名前的に回復しそうだな)

『回復どころではありませんよ。これは部位破損まで直してくれるんですよ』

(すごすぎないかこの泉)

『持ってるといいことがありそうですよ』

(ありそうですよって言われても入れる容器がないだよなぁ)

『あるじゃないですか』


俺はそう言われて探しているとふと思い出した。


貯蔵者(ためるもの)か!)

『はい。そうです。さっき説明したばかりなのに忘れてしまうとは』

(う、うるさいわ)


そして俺は[スキル:貯蔵者(ためるもの)]を使った。

誤字・脱字等あったら報告していただけると嬉しいです。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ