第三章 侍ジャイアンツ
どっかの誰かが、大谷翔平さんの話が出た時に、漫画みたいやなってコメンテーターが言ってましたが。
私が思ったのはこれです。
野球のアニメです。
ただ、この話の、ハチャメチャ、メチャクチャ感が半端ないです、それが面白いんです。
後半はガラっと変わってこっちは、こっちで真剣勝負ですごいんですが。
オープニングも、大胆なやつだし、歌詞は好きで覚えてしまったぐらいです、エンディングは又主人公をあらわした、面白いやつです。
エンディングも覚えてますが。
ここからは、あくまで私の頭の中で覚えてる部分です、再放送も見てないので、一部セリフが違う部分も有ると思いますが、流れ的には、あってると思います。
球場で、長嶋と王が喋ってます。
長嶋と王がどちらかよくわかってませんが、こんな感じだと思います。
長嶋「わが上昇巨人軍向かう所敵なしなんだが、何か足りないきがする」
王「何かって」
長嶋「そうだな、現代の侍いみたいなやつかな」
王「侍、そうだな、そんなやつが、いればわが巨人軍もさら変わるんだろうな」
八幡「いるっとす」
王「いる」
長嶋「いるって」
八幡「大先輩には失礼ですが、立ち聞きさせてもらいました、いる、おります、その男は」
長嶋「それは、誰だい」
八幡「その男は、その男は、バンバ、バン」
長嶋「おい、おい、ファンファーレかい」
王「もったいぶるな」
八幡「いえ、ファンファーレじゃないっとす、ファンファーレじゃ、やつの名は、その男の名は、姓は番場、名は蛮」
そこから、場面が変わって、バッタボックスに向かうバンがあらわれます、黄色い声援につつまれながら。
オリジナルの鼻歌歌いながら。
書きたいけど、書けない、ここは歌詞は書くとまずいから。
まあ豪快な歌です。
女「きゃー、バンちゃん、かっこいい」
バン「おう、ありがとうよ」
バッタボックスに立つ、バン。
バン「さて、こい」
長嶋「ワンちゃん、どう思う、専門家として意見を、聞きたいんだが」
王「んん、構が大きいな、あの構なら、振り遅れるんじゃないのか」
長嶋「そうだよな」
八幡「あ、始まりますよ」
長嶋「どっちかって言うとあのピッチャーの方が」
王「い、いかん」
長嶋「ぶつかる」
「ガシッ」
「ポトン、ポトン、ポトン」
王「すごい、球が当たったのに身じろぎ一つしない」
審判「デッドボール、バッター一塁へ」
バン「あ、今なんて言った」
審判「君当たったんだろう、だったら一塁にいきなさい」
バン「あ、当たってませんよ」
審判「えー、でも血がでてるよね、血が」
バン「血、ああ、これ、これね、これは、汗ですよ」
審判「汗って、君」
バン「なんですか、最近の審判は、バッターの汗の色にも文句をつけるんですかね」
審判「だけど、君」
バン「当たってないって、言ってるでしょ、先に進めてくださいよ」
審判「では、バッターがそう言ってるので、ボールワン」
バン「へへ、そうこなっくちゃ」
長嶋「おいおい、まだやるみたいだぞ」
王「なんてやつだ、さっきもボールが当たった時もまばたき一つしなかった」
そして、ホームランを、打つわけですが。
そして、守備。
長嶋「さてさて、今度は守備か、彼のポジションは、ピッチャーピッチャーなのか」
王「今度は、どんな活躍をしてくれるんだ」
八幡「ああ」
王「どうしたんだ」
長嶋「静かに、始まりますよ」
で、ピッチャーやって、さらにすごいことになるんですけど。
その後、巨人に指名されて、また色々と。
入ってからも色々と。
暴れまくります、そりゃもう大暴れです。
なんせ、この話、なかなか進みませんから、最初は。
で、後半、ライバルとかでてきて、なんと魔球まで生み出すんですね。
野球ルール上は結構やばいんですけど。
魔球の種類はバージョンアップも入れて、6種類ぐらいでてきます。
そうそう、後半でオープニングとエンディングが変わります、こっちはマジっぽいやつです。
ちなみに今も覚えて歌えます。
CMに入る時の音は、シュルルルン、カン、カン、カン、カン。
こんな感じの音が鳴ります。
こういうのは覚えてるんですね。
そうそう、女性のキャラもでてきますよ。
リカって子ですが、可愛いし、スタイルもいい。
声は初代の峰不二子の人の声です、なかなかいいです。
この人の声は好きなんですよ、なんか甘ったるくて。
バン「リカ、てめえ、この野郎」
リカ「バンちゃん、またねー」
こんな感じです。
この話原作とアニメが違います。
偶然どっかに行った時に茶店かどこかで、漫画が置いてあったので読んだんですが、原作の方は、こういうことになるのかってやつでした。
一回しか見てないので、会話のシーンとかは、間違ってるかもしれませんが、内容的にはあってると思います。
興味が有ったら見てください、面白いと思います、どうやったら、見れるかわかりませんが、後アニメが古いのは、我慢してもらいたいですが。
ただ再放送されてもな、かなり声優はいいです。
やっぱりこの人じゃなくっちゃ。
今ならバクゴウの人の声になるんだろうか、ちょっとイメージが違う。
主人公は豪快ですけど、そやって感じじゃないですから。
人を、怒鳴りつけたりもしないし。
なんせ、この八幡って先輩には敬意を払ってますから。
これで、この話は終わりです。