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第二部 一 キャンパスの再会

 私が進学したのは第二志望のミッション系の大学だった。なお、由はしっかり、私の第一志望だった名門大学に合格した。高校で由はプチモテ女子として名を馳せ、受験でも結果を出し、本当に無敵な子だなと思う。でもなぜか寄ってきた男には目もくれなかった。私はともかく、由が高校時代に彼氏ナシで過ごすなんて思いもしなかった。

「だって、寄ってくるの、同い年かそのへんばっかりなんだもん」

 そう由は言ったが、先生以外に高校で知り合う男の子たちは二つ上から二つ下までの範囲に収まるに決まっている。結局私が外山さんに襲われかかった事件から由も天体サークルには行かなくなり、お兄さん世代と知り合う機会はなかなか見つからなかったようだ。

「大学生になれば自由にバイトできるから、そこで素敵なお兄さんを探すぞ」

 由は拳を握り締めた。高校が禁止していたから、私たちはまだバイト経験がなかった。

「別に、ちょっと年上の人って限定しなくてもいいと思うけどなあ」

 私はやれやれとため息をついた。でも私も私なりに、大学という新しい世界に希望を持っていた。将来の夢とかそんな大層なものではなく、至極単純に、新しい恋に出会える期待に胸を膨らませていた。

 大学に入ってすぐに最大の検討事項になるのがサークルだ。私はずっと、大学に入ったら「テニスサークル」に入ろうと思っていた。なんだかいかにも大学生という感じで、オシャレでカッコいいし、恋が待っている感じがする。

 早速、名前の可愛いテニスサークルの「勧誘コンパ」に行ってみた。真っ先に訊かれたのは「彼氏いるの?」だった。先輩方の自己紹介は、独り身か彼氏彼女がいるかを必ず盛り込んでいた。いるくせに「いない」と自己紹介して総ツッコミを受けている人が複数いた。あからさまな品定めの視線が焦げるほど向けられていることにも気がついた。コンパが終わる頃には劇的に萎えていた。こんなところにいたら外山さん事件の二の舞だ。結局入部希望は出さなかった。

 とはいえ高校時代の「クッキング」のような地味で地道なサークルはない。私は迷いに迷った。得意なものが何もない。由なら「あれも、これも」と、人並み以上にできることだらけで迷うだろう。

 大学で友達ができてからサークルを決めることにして、しばらくは黙々と授業にだけ通った。必修はクラスに分かれていて、程なくその中で、いつも女子四人でつるむようになった。多分、クラスで地味なほうに入るメンバー。学部学科は教育学部教育学科、でもみんな、「先生になる気は全然ないけど、教職を取っておけば何かに使えていいかも」くらいに考えている。

 オシャレ系ではあっても「お嬢様学校」ではない大学だと思っていたのに、親しくなるにつれ、私以外の三人が揃ってお金持ちの娘であることが判明した。一人は佐緒理、社長令嬢。もう一人、今日子は親がビルを三つも持っていた。残る一人、篠は「家が古くて汚くて恥ずかしい」と言っていたのに、遊びに行ったら世田谷の高級住宅街に日本庭園と平屋建ての古式ゆかしく広大な住居を構えている旧家の子だった。私は平凡なサラリーマンの家なので、一人だけ庶民という感じ。サークルを聞いてみたら佐緒理はバンド、今日子と篠は女子オンリーの写真サークルに入っていた。私はバンドなんてお呼びじゃないし、せっかくの大学のサークルで女子オンリーは、ちょっと……。

 五月が終わる頃までは悩んでいたが、夏休みまでに溶け込みたかったので、サークルはほぼ無理やり決めた。心理学研究会。心理学の本はいくつか読んだことがあって、それなりに興味が持てそうだったし、何より雰囲気が地味だった。

 途中入部だと変な扱いをされるかなと不安だったが、先輩方も、大学入学と同時に入部した一年生の仲間も、みんな歓迎してくれた。歓迎会をやってくれたけれど、どうやら「いつもの飲み会」に名前をつけただけみたいだった。大学生は飲み会が好きらしい。でも、この心理学研究会の飲み会は、ウワサに聞く強制や一気飲み騒ぎなどもなく、みんなが自分のペースで飲んでいて安心できた。

 友達もできて、サークルにもなんとか入ることができた。あとは恋をするだけ。もう大学生なんだから、いい加減、神様、私に恋を運んできてよ……と天に祈った。


 七月半ばには試験期間を迎え、いよいよ人生初の「大学生の夏休み」を迎えた。由ともよく連絡を取っては会ったが、お互いに彼氏ができないことを嘆き合うばかりだった。

 夏休み期間にもサークルはあって、さらには合宿なるものもあった。心理学研究会の合宿は一体何をやるのかと思ったら、ごく普通の旅行だった。普段の活動も、心理学の研究らしいものはほとんどなく、学園祭の展示発表のために調べものをすることと、年に二度の会誌に本の紹介や体験談を書くくらいのことらしい。高校時代に紛れ込んでいた、原田先生率いる天文サークルのほうがずっと大真面目に研究をやっていたなと思った。

 合宿では共通部屋で飲んだ後、女子部屋に引き上げてから、当然の恋愛トークタイム。

「園田さんはウチでは誰がいいの?」

 まだ入ってふた月弱、そんなにすぐに好きな人は決められない。そう答えたら、「つまんない」と一蹴された。誰が誰推し、という話をひとしきり聞いた後は「ベスト3タイム」になった。皆、二番目三番目にお気に入りの人もいるのだそうだ。

 その時、周囲の人たちに比べて、自分は恋愛パワーがそもそも不足しているのだと感じた。自分では意欲があるつもりなんだけど、どこか風船の穴から空気が抜けていっているような恋愛しかしない。ぐじぐじしている間にすっかりしぼんでいたり、好きになろうとしても「やっぱり違う」と我に返ったり。

 皆の「男子部員ベスト3」を漫然と聞き流していたら、あることに気がついた。

「……皆さん、二番目か三番目に、必ず荘内先輩が入ってませんか?」

 女子部員一同は「ああ」という顔をした。

「いや、いい人なのは確かだから……」

「物足りないというか、優しくて、ただそれだけって感じで……」

「なんだろう、いいことはわかってるんだけど、本命にはできないんだよね」

 荘内巧先輩は二年生のリーダー。一年生の取りまとめは二年生のリーダーがすることになっていたので、私の面倒もとてもよくみてくれた。優しくて、分け隔てのない人。そこで「ああ」と思った。完全に分け隔てがない態度だから、皆、「この人は私に興味がない」と解釈して興味の対象から外すんだなと。

 私はずっと前に由が言っていたことを思い出していた。

『ああいう女性たちが、誰一人嫌ってないのに、「いい人よねー」って言うだけで恋愛対象に入れてない人が狙い目。皆にいい人と思われてるのは必ずいい人。必ず優しい人』

 そして漠然と、「私が荘内先輩に狙いをつけても、誰も困らないんだな」と考えた。恋愛したい気分がむくむくと盛り上がってくる。後から入って、誰かのイチバンを狙ったら顰蹙ものだが、みんなの二番目三番目ならいいんじゃないか。必ずいい人、必ず優しい人。そこは由が保証してくれている。

 ただ――恋愛のアプローチをかけたら途端に荘内先輩から「キミだけを特別扱いはできないから」と言われる気がした。「優しい」だけで、彼自身の意思みたいなものがあまり見えない人。それが荘内先輩。

 恋愛トークで「園田さんって、つまんないよね」といっせいに言われたので、私はコイバナとして幼馴染のことを話してみた。だが「幼稚園児」と軽く嘲笑された。

 翌日はハイキングになど行き、旅先からは長距離バスで帰ってきた。そういえば天文サークルではみんなで車をぶっとばしていたっけ……と思うと、いろんな大学生がいるんだなと思った。多分あの天文サークルよりも、私にはここがちょうどよかった。

 荘内先輩に丁寧に点呼を取られて、私たちは解散した。やっぱり絶対に、この人は私に興味なんてないなと実感した。きっと誰もがこの「本人の意図しない斥力」を感じているんだろう。損な人だ。でもきっと、荘内先輩が一つでなく五、六歳も年上なら、由はこの人を好きになるんだろうとは思った。優しいけど恋愛対象にはならない、一年生みんなのお兄さんみたいな人。背はちょっと低いけど、温和で落ち着いていて、いつも微笑んでいるような顔立ちが好感を与える。

 私はこの人に対して恋愛できるかなあ。一応候補はこの人に決めた。でも好きになったわけではなく、努力対象に留まった。


 秋、授業が再開されて間もないある日。

 私は大学を正門から入ってまずは掲示板に向かった。一人で取っている授業が多い日、友達からは休講の情報が入らない。ネットで確認すればいいのだけれど、思いがけない情報もあって面白いので、私はけっこうまめに掲示板に足を運ぶ。掲示板はコンクリートのアーチになっている通路にある。近づいていくと、掲示板を見ている人の姿が目に飛び込んできた。「入ってきた」でなく、強烈に、飛び込んできた。

 その人のいる場所は、コンクリートの壁の側面が少しだけ開いたところから日差しが入ってきていて、すぐ上方にあるライトと重なって妙に輝いていた。普段はこのコンクリートのアーチの中は無駄に暗くて、暗がりの中から掲示を見るような感じがする。だがその日のその時間はちょうど差し込む日差しが掲示の足下に伸びていて、その光の中に人がいた。

 ――えっ。

 何の間違いかと思った。

 ――ここは高校じゃないよね。私は今、大学生だよね。

 自分で繰り返し問いかけながら、近づいていって声をかけた。

「小川くん?」

 そっくりな別人かと思った。小川賢紀、高校の同級生。高校時代に、好きになろうと頑張った人。なんでこんなところにいるの。

「……え? 園田さん?」

 思いがけない再会だった。同窓会で会うこともあるかなと思ったけれど、まさか大学が一緒だなんて。誰がどこの大学に進んだかは公表されない。「ただのクラスメイト」だった私と小川くんはお互いの進学先なんて知らせ合う関係にまるっきりなかった。私は夢見心地で言葉を続けた。

「大学、一緒だったんだ」

 優しくて可愛い目と、なんとなくオレンジ色に感じられるあったかそうな気配。高校卒業から半年しか経ってないんだから当たり前だけど、変わっていない。安心できる。短絡的だけど、もしかして運命なんじゃないかと思った。だって高校時代の知り合いの男子なんていっぱいいるのに、今ここで、なぜ高校では一番好きだった人が私を待っているんだろう。他の誰にも会わないのに。

 休講を確認する短い間、斜め後ろに小川くんの気配を感じる。ワクワクする。気分がどんどん高揚していく。再会できたこともそうだし、なんで彼は自然に私を待ってくれているんだろう。「じゃあね」で去ってしまったっていいのに。

「学部何?」

 振り返って、並んで歩きだし、私は聞いた。

「経営学部。ウチ、小さい町工場だけど、一応経営者だから、俺が跡継ぐの」

「そうなんだ! 私は教育学部教育学科。先生になるつもりもないのにね」

「先生、ならないの?」

「ならない。子供好きじゃないし、今の先生たちって余計なことに気を遣わなきゃならなくて大変そう」

 なんでもない会話をしながら、この大学のキャンパスを並んで二人で歩く気持ちよさ。それは多分、「男の子と二人で歩いている」という「よさ」が大半を占めるんだろうけど、やっぱり彼の瞳は可愛い。掲示板の前にいた彼に差していた日差しも、私にとっての主役を照らすスポットライトみたいだ。一緒に歩くキャンパスが輝いて見える。

「次、授業どこ?」

 覗き込むような小川くんのまなざしと、優しい声の問いかけ。

 やっぱり、この人でいいよね。高校時代から大好きなんだし、もう、運命だよね。

「あ、こっち。A棟」

「そっか、じゃあ俺あっちだ」

 これだけ? でも、校内でその気になって探せば学食とかでも見つけられるかな。

「それと――」

 そこで言葉を区切ってポケットに手を持っていく彼の動作に期待して、私の周りに花が咲く。

「連絡先、聞いていい?」

 そうだよね、その動作はそういうことだよね! 携帯電話を取り出した彼の後を追って、私も慌てて携帯電話を出す。赤外線を使って番号とアドレスを交換した。

 神様はこんなところに運命を用意しておいてくれた。幼馴染に凝り固まっていた私に、高校時代の小川くんがヒビを入れて、こうしていよいよ大学で殻を破るのかもしれない。ずっと恋愛がしたかった。小川くんなら相手に不足はない。

「なんか用ができたら連絡するねー。用事あったら連絡してねー」

 そう言って手を振って、小川くんは自分の授業の校舎へと歩いていった。私はしばし夢心地でその背中を見送った。

 ――ヨシ、来た。絶対来た。今回は絶対に前進しよう。

 前回は私の真心が幼馴染のもとにあった。でも今は違う。まっさらのまったいら。もう彼は二番目じゃない。個人的な連絡先も手に入れた。私はもう、夏休みのうちに誕生日を迎えてしまって十九歳。十代最後の一年。絶対、彼氏をつくる。

 お昼は学食の決まった場所、サークルの縄張りのテーブルでとる。そこで荘内先輩にも毎日会う。この日も顔を合わせた。少し前までは荘内先輩を好きになろうと思っていた。でも、消えた。どう考えたって、高校時代にかなり好きだったし、今の時点で他の人より親しくて連絡先を交換もした小川くんのほうがいい。

 荘内先輩が相変わらず私たちの代の面々に平等に親切なのを視界の隅に感じながら、私は勝手に「ゴメンね、荘内先輩」と思いつつ浮かれていた。


 教室で、クラスの友人に「高校時代のイチ押しの人と校内で再会した!」と報告したら、皆、いっせいに後押ししてくれた。なお仲のいい三人は、佐緒理が彼氏もち、今日子が彼氏募集中(交際歴あり)、篠が恋愛に興味なし。最初、篠に「恋愛に興味がないなんて!」とみんなで疑問をぶつけたが、彼女は「結婚相手の候補者は、いずれ勝手に決まるよ」と言ってニコニコしていた。篠のご両親は「女の子は嫁いで家を出て行く身だから、自由恋愛自由結婚でOK」という考えらしいのだが、親戚には家柄がどうだこうだという人が多く、いずれは「親戚一同のイチオシ」が交際相手候補に選ばれてくるのだそうだ。

「篠はそれでいいの?」

 我々のような、貧富の差はあれど一般家庭の者は篠に同情したが、本人は達観したもので、「条件に安心できて、人柄もそこそこな人が探さなくても見つかるんだから、それでいい」だそうだ。

 篠には兄と姉が一人ずついる。姉は自由恋愛派で、十五、六歳の頃から好きなように恋愛しては傷つき続け、結局親戚が面倒を見た人と昨年二十三歳で結婚したのだそうだ。奔放だった姉の、現在の穏やかで落ち着いた幸福な家庭を見ると、篠は「好きだから」というだけの恋愛に躊躇するのだという。

 篠とお姉さんの年齢差は六つ。けっこう離れている。お姉さんが恋愛しているのをうらやましく眺めていた頃、篠はまだ十歳そこそこ。恋を覚える中学生の頃には、姉が傷ついては打ちひしがれ、時によっては両親ともめるのを見ていた。いよいよ篠が恋愛適齢期の十六、七歳になる頃には、もうお姉さんは今のご主人と幸せを掴みはじめていた。

「お見合いなんてありえない……って言うけど、親戚が身内におススメできるくらいにまともな人間で、親が反対しなくて、お金にいじきたなくないそこそこの家の人の中から恋愛の相手を探せるんだったら、そのほうが安全で、いいよ」

 この篠の価値観は私たち「自由恋愛以外ありえない派」に大きなカルチャーショックをもたらした。自由に出会って自由に恋愛するにはリスクがある。それは私も体験した。「あらかじめ、大人に対象を絞り込んでもらう」という安全策には抵抗があるかもしれないが、そこを割り切ってしまえば悪くない、それが篠の恋愛観だった。だから未熟な自分がふらふら探して回るつもりはないという。二十歳を過ぎれば安心できる候補が紹介されてくるのだからと。

 だが確かに、篠の家のような、文化財にまでなる旧家となると、うっかりゴロツキのような男に近しく出入りされても困るし、財産目当ての人間が擦り寄ってきても困る。篠自身、「事業に失敗して家屋敷を売りました、ということは我が家では死んでもできない。それは結婚も同様で、失敗はできない」という自覚を持っている。私は「財産のある大きい家の子は大変だな」と思っただけだったが、家に財産がある佐緒理と今日子は身につまされるものがあったようだ。

 でも、親や親戚の太鼓判はなくとも、高校時代のクラスメイトは安心できる度合いが高い。恋愛目当てで知り合っていないし、見極める機会も十分あったし、周囲の友人もその人を見て評価をしている。彼は工場経営者の息子だとさっきわかったが、こっちは一応有名大企業の会社員。双方、中流の小金持ちだ。小川くんは都内在住、結婚となっても遠い地方に嫁がなくていい。学歴も似たようなもので、彼のご家庭は名家でも身分違いのお金持ちでもなく、かといって品性のない卑しい家庭であるはずは絶対なく、恋愛が上手くいって結婚話が出てもきっと大きな問題にはならない。

 結婚か、と私はため息をついた。実際は結婚も出産もイメージが湧かない。恋愛なんか三年もしたら気持ちが冷めているだろう。愛情という穏やかなものに変化するのかもしれないが、やっぱり、相手を唯一無二には思えなくなっていそうな気がする。結婚なんて、新婚生活が終わったら灰色なんじゃないか。みんな、あきらめて、そういうものだと妥協しているだけで……。

 それでも出産して子供を育てるには年齢的なリミットがある。リミットを過ぎてから「産んでおけば」と死ぬほど後悔するかもしれないのなら、可能なうちに実現するしかない。出産を安全にできる環境を求めることが恋ならば、恋なんて、一体何だというんだろう。

 私は多分に打算的で計算ずくで、でも実際にはそんな机上の空論は現実感が希薄で、やっぱり恋がしたくて仕方がなかった。

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