ブラックなお仕事内容
世界を管理する仕事ができる人間は非常に少ない(らしい)
理由は2つある、ひとつは永遠かと思う程のキツイ仕事が続き心が折れたりする、それは見事にポッキリと
分かりやすく言えば365日24時間仕事缶詰め状態みたいな感じになる、ちゃんと長期休暇等も有るしお金とガッポガッポだが世界の管理をすると摩訶不思議だが年をなかなかとれない上に身体がとても頑丈になる(恐らく神が着くべき所に立っているからだと思われている)
すると自然に100年が人の1ヶ月位にしか感じられなくなる
そこから管理者としての本業が試されるのだ
最初は大抵楽しんでやる人が殆どだが、次第に飽きと長い命に嫌気がさし、地位も権力もかなぐり捨てて転生するらしい
これを分かりやすくすると
社員「あっあの…部長」
部長「なんだね」
社員「これ、私がやるべき仕事でしたっけ?」
部長「仕事が有るならどの仕事もこなしたまえ」
社員「は…はい」
部長「あぁ、あと追加でこの仕事も頼むよ、この間の新人は2日ともたず逃げ出したからな」
社員「えぇっ…」
部長「人数が足りないんだ、やりたまえ」
社員「そんなぁ」
部長「あと、これとこれも」
社員「うわぁ~ん会社を辞めさせていただきますー!!」
てな感じでブラックな香りがプンプンする………そうゆう訳で管理者として頑張る為には鋼のように強い精神力とプライドを思考の中から放棄するスルースキルのレベル上げをオススメする
話がずれたので戻そう
もう一つの理由は管理者となるとその世界の人に命を狙われるからだ
言っておくが管理者とは世界の均衡を崩さない為に配属されたので世界征服を狙うやつが現れても特に何もしないが世界を破壊しようとした時に我らの管理者の出番となる
(破壊しようとする奴の事を違反者と呼ぶんだとか)
めったにそんな事は起こらないが、その時には破壊を試みるやつをもう二度とそんな事が考えられない程ぎったんぎったんにしなくちゃいけない
そんな中に意外にも強い奴も多いからその時はスカウトしたりするが全部が全部上手く行くわけがないそこで倒されたらそこで管理者の地位から降りねばならないのだ
死んだらさっき出てきた魂固定機関ってのに魂と肉体を固定させたら良いのだが残念ながら降格となり世界の管理者の部下Aにならなくてはいけなくなる
魂ごとを殺す武器とかに殺られるといっかん終わりらしい
再生はおろか転生する事もできず消滅する
そういう武器を神殺しと言うんだとか
そんでもって俺はその神殺しの神具と呼ばれる最強に近い武器の使い手だったのだとか
えっ?俺っ?!
説明はまだまだ続きます