仕事は待ってくれない
短くなるばかりです
すみません
先程、神に感謝した俺は現在神を軽く呪っている
あの後それは美味しい美味しい魚料理を夜顔さんが「身体がお疲れでしょうから」とあーんをしてくださったのだ、今世で初あーんをしてもらった事が無かった俺は顔をトマト顔負けに赤くしながらご飯を食べた、
えっ?断らないのかだって?だって男の子だもん
そこで調子に乗り過ぎたからか
難しく書かれた資料の紙吹雪が俺の周りに宙を待っている
ベットに横たわっている俺がいるのに…もっと優しく扱って心はまだ十代のガラスハートなんだから!
バラバラと舞う紙吹雪の隙間から見える男前
アレク「ロイド、仕事の資料だけでも読め」
そう辛辣な言葉を吐く鬼畜は先程充電されていた金髪充血充電男だった
待て待て待て、多分きっと前世は君の上司だったんでしょ?おかしくないか?
それを言うなり姿を消したアレク君
あれ、なんか、もう一回転生したくなってきた
すかさず夜顔さんが気を使うかの如く心配げに俺の顔をのぞきこむ
夜顔「すみません、アレクも貴方様が急に転生致しまして、ショックが大きかったのか前より輪にかくなて口が悪くなりましてあの様な風になりまして」
(コンセント充電機械なのにショックだったんだ)
そう思うと少しばかり悪かったような…
てゆーか前も口が悪かったのねアレク君