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不審者

次に目が覚めて起きるともう一人増えていた

一眠りすれば一人増える仕組みなの?

相変わらず金髪男は睨んでいた

怖いし寒いぞ…


ただ喜ばしい事に増えたのは大変見目麗しい美女だった

黒髪目元切れ長美女だ

思わずぼくを虐めてぇえって叫びたくなるタイプ

俺はそんな趣味ないぞ決して!




女性「起きられましたか?」




しかも人間的に会話出来そうだ


俺「はい、あのここは病院ですか?」

切れ長美女「いえ、病院ではなく魂固定機関(たましいこていきかん)です」

俺「は?」

切れ長美女「私の名前は夜顔(よるがお)でこの方はアレクです。宜しくお願いしますね、ショウ様」

俺「え…は…?」

夜顔「まさか、アレクから何も聞いてないですか?」

俺「はい…」



前言撤回しようこの女性も痛い人みたいだ。

しかもなんか俺の名前知ってるし

誰か黄色い救急車を呼んでやれ患者が2名此処に居るぞ




とりあえずこの女性は夜顔という名前で金髪充血男はアレクというらしい



夜顔「アレク、何で説明をしてないんですか?」

アレク「…。」

夜顔「アレク?」

アレク「…。」

夜顔「ああ、すいません、どうやらアレクは充電切れみたいで」


そう言うや否や金髪充血男もといアレクの首もとから何かを思い切り引っ張りそれを部屋の隅のコンセントに差した



俺の理解の範囲を軽く越える行動に頭が追い付かないずぼーぜんと見守る




夢でも見てるのかな?



(てゆーか、充電の仕方アナログだな)



短めでポンポン出します

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