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陽菜と魔法のリング  作者: orangeberry
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7人の従者達

『・・・・・多い』

全員の自己紹介が終わったあと、最初に出てきた言葉はそれだった。


とりあえずまとめると

クリーム色の髪の毛で金色のピアスをしているのが、ウィル

赤色の髪の毛で赤のピアスをしているのが、ジル

深緑の髪の毛で緑のピアスをしているのが、ダン

オレンジ色の髪の毛でオレンジのピアスをしているのが、レオン

藍色の髪の毛で紫のピアスをしているのが、シェル

そして、黒髪で銀色のピアスをしているのが私の兄、レイ、となるそうだ


私はお兄ちゃんを見つめた。

『お、おおおお兄・・・ちゃん・・・?』

あまり口にしたことのない単語だったので戸惑った。でもお兄ちゃんはやさしくこういった

「なれなかったらレイでいいよ」

『・・・・・うん・・』

私は顔が熱くなるのを感じた

「ちょっとー、僕らのことも忘れないでくれる!?」

ウィルが割り込んできた。私と背が同じくらいでけっこう可愛い。それに、人懐っこい。

「そんなチビより、俺と話さない?フィーナってほんと、魅力的だよね。ついつい優しくしたくなる」

今度はダンが割り込んできた。大人の男性って感じだけど、けっこうプレイボーイ。

「バカか。だからこそイジメがいがあるんだろー」

レオンは少し・・・いや、かなりドSだと思う

「つーかシェルも木とかばっか見てねーでこっち来て話せ!」

ジルが大きな声で言った。初めて会った時もだったけど、結構強引だ。


私たちより少し離れたところでシェルが一人木をじっと見つめている。さっきからずっと。不思議系か?でも、今日いろいろとあって疲れた・・・

「おい」


後ろから少し不機嫌そうな声が聞こえた

『ハ、ハル・・・』

「行くぞ」

「これからデート?熱いじゃん~!」

「死ね」


私はハルに連れられて王宮へと再び入った。

『どうしたの?』

「あいつらうるさいし・・・・・それに、お前疲れてんだろ」

『・・・・』

「幼馴染なめんなよ。今日はもう部屋で休め」

『うん。ありがとう』





私は部屋に入った。そしてベッドにダイブすると、疲れが出てきたようだったので、そのまま眠ってしまった。





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