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気まぐれセカンドライフ  作者: 誰かの何か
第1章 はじまりはじまり
10/78

10 なんか、相方が凄いです

 朝から何書いてんのというツッコミについてはスルーの方向で…

 学生は学校があるから早起きなんです


 どうも、この頃名字である羽山を使わなすぎて、「あれ?俺って何 潤だったっけ?」ってなり始めてる羽山 潤です。

 さてさて、前回はセレンと街を出て終わりました…では今、俺たちはどんな状況にいるでしょう?

 答えは簡単。ちっこいドラゴンだかでっかいトカゲだか10匹くらいと戦闘中(初めての共同作業中)です。おっかし~な~。前回の後書きで作者の意図を見破って戦闘フラグを回避したと思ったのに…


「ジュン!何突っ立ってんの!?戦うわよ」


 だそうです。もう剣抜いてあるよ…やる気Maxだなセレン。


「へ~い。じゃ、後衛で大人しく応援してるよ」


「分かった。って、ちゃんと支援しなさいよ!」


 思わず後ろを振り返り俺を睨みつけるセレン。のりツッコミも出来るのか~優秀だな。

 ってかトカゲ来てるぞ?前見ないと危ないんじゃ…


 しかしあのツンデレ剣士(略してつんけんなんてどうだろう?どうでもいい?さいですか)は背後に迫ったトカゲを


「邪魔っ」


 と言って振り返りもせずに斬り伏せた。

 ってか普通に強くね?俺いらなくね?


「俺は今『いのちだいじに』って命令が下ってるから攻撃の行動がとれなくて」


 と、某ゲームの作戦名を出して動こうとしない俺。


「何意味わかんないこと言ってんの?早く戦いなさいよっ!」


 トカゲを斬っては捨て、斬っては捨てを繰り返して残りを3匹にしたセレンが言う。もう戦闘にすらなっていない。


「分かったよ」


 って言った瞬間、空気を読んでかトカゲが1匹俺に向かってきた。そういうことで俺も戦闘に強制参加。

 じゃ、折角だし魔法使ってみるか~。まずは詠唱してイメージを高めるんだっけ?


「え~、雷、電気、電池…」


 と詠唱だか連想ゲームだかを始める俺。5個くらい言ってもういいかと思い、


「サンダー!」


 って唱える。すると次の瞬間、天から敵に雷が…なんて都合のいい展開は待っておらず、俺とトカゲの間にビリッと静電気くらいの電気が流れた。

 ・・・よ、弱ぇ~。想像力が足りないっぽいな。

 でも今の静電気でトカゲは苛立ったようで、真っ直ぐ俺に突っ込んできた。それを俺は大上段に構えたロッドをトカゲの首目掛けて振り下ろし、首の骨を折って絶命させた。うん。結果オーライ。

 さて、俺が1匹倒す間にセレンは残りの2匹を倒していて、初めての共同作業は無事終了した。


「ジュン、後衛なのに魔法が出来ないって…もしかして弱い?」


 まあ、魔法使ったのも初めてだし元々前衛タイプだからな。とは言わずに、


「はい、こっちの世界に来て日が浅いもんで」


 と言っておく。嘘ではないからな。とにかく非常時以外は後衛でのんびりしてたいし。


「ジュンの世界は平和だったのね。まぁいいわ。しょうがないからジュンも私が守ってあげる」


 ニヤニヤしながらそう言ってきた。セレンにしては珍しい表情だなとおもいつつ、断る理由もないってかむしろ大歓迎なので、


「よろしくお願いします」


 とだけ言っておいた。

 ちなみに今俺たちはカラコルから南東に2時間ほど進んだ所にいる。つまりあと1時間ほど進むと村に着くのだ。今までに魔物はさっきの集団以外見かけていないので、この辺りに魔物は少ないのかセレンに聞いたところ、「そうね。街道が整備されてるから遭遇することはめったにないわ」らしい。

 本題はここからだ。残りの道のりは街道の整備されていない森を行かなくてはならないらしい。当然魔物もううじゃうじゃ…今から気が重いぜ。


「じゃ、行きましょ」


 という言葉が「じゃ、逝きましょ」に脳内変換されたのはしょうがない事だろう。うん。


「魔物に会わないように祈っときますか」


 そう言い、俺たちは森の中へと入っていった。


次回予告


潤「うわ~次回は・・・森とか憂鬱だ~。どう考えても戦闘があるでしょ。森林浴で終わるわけないもんね。何の嫌がらせだ作者。あと電車の中だからってコソコソとスマホ使って打つの止めろよ。次からは堂々と打つように!」

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