席が隣ぃ!?
かっこいい葵が隣の席で話しかけてきた!?
これって夢??
それとも現実??
何で…
席が隣って…
まさに
コレあり!?
だよね(笑)
こんなんじゃぁ
落ち着いて勉強出来ないじゃん!
我慢するしかないけどさぁ!
だって今から
先生席変えてください
なんて言ったら
なんてしつれいなことか…
もしかしたら
葵君見てた全員に
殺されるかも…
ぎゃーーーー
どーしよう
殺されたら…
まさに
チーン。。。。
もー嫌
なにも考えないで
勉強……
じーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーぃ
????????????
何だ??
いまの
じーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーぃ
は??
もしかして…
なっ なんでーーーーーーーーーーーーー
なんでこっちみてんの??
あたしの顔そんなに変??
ほっといて勉強しちゃお!
じーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーぃ
さっ さっきよりも
し…視線が怖い・・・
もうおもいきって
聞く!
「ねっ ねぇ?」
「ん?」
「あたしの顔変??」
「うん。」
「そっか…」
な…なんなんだ
この会話…
やっぱり顔変なんだ…
「おい」
「あい」
「顔変じゃぁないからな」
「え…」
「それだけ」
「じゃあなんで顔みてたの??」
「いやぁ…」
なんで顔見たのって…
言えるわけ
ないだろ!?
顔が可愛いから見とれてましたなんて…
俺気になりだしたのかな??
一目惚れ??
なわけねぇし…
あーー
何なんだ
この感情は…
もう少し考えながら
整理していくか…
「なっなぁー」
「なに?」
なんだその顔
誘ってんのか??
半殺しみたいな??
いや
いつもこんな感じで
しゃべってんのか??
ただの天然ってか?
いいなぁー
天然でここまで
出来て…
ほんと凄いなぁ
感心・感心
ってかんしんするなぁぁぁぁぁぁ
そうだ
俺の彼女ってどんな奴なんだ?
可愛い??
セクシー?
年上?
年下?
やっぱ
神埼みたいな奴が
いいよなぁ…
ってえー
なぜに???
まーいいや
いいこと考えた
明日……
❤3巻に続く❤