めちゃドッキン
私は高校1年生。
今は高校の入学式が始まる前…
時間があるので自己紹介をします。
私は神埼 南。15歳。
恋愛経験なし
ごく普通な女の子。
そんな私には目標がある
高1で彼氏を作ります！
がんばれ
わ・た・し！
「ごほん、えー本日は…」
あっ
入学式始まってたみたい
高校生活楽しみぃ！
俺は今日から高1だ。
俺は小野 葵。15歳。
今は入学式で校長の
長々しい話が終わった所
今から教室に行く
そーいえば
さっき
周りの男どもが
クラスの中に
可愛い子が
いるって言ってたな
俺は興味ないけど…
やっとおわったー！
いつ聞いても
校長の話は長いなぁ(笑)
ん??
なんか
視線が…
じぃーーーーーーーーー
なっ 何なんだ
この視線は…
ん？
「あの子めちゃ可愛いじゃん」
確かにそう聞こえた！
え…
あれ？
じーーーっと
見られてる中に
他のところ見てる人がいる
なんかめっちゃかっこいい
その人も
女子にめっちゃ見られてる…
かわいそうに…
って自分もだよ…
この視線つらいなぁ…
あーなんなんだよ（怒）
うぜーな（怒）
こっち見んなよ（怒）
言っても言っても
見てくる…
女子の中にひとり
俺みたいな奴がいる
男どもが
じーーーーーーっと
見てる
あの男ども
人の気持ちも
知らないで！
そう思ってると
「行きますよぉーー」
声が聞こえた。
どうやら
教室に行くみたいだ。
隣の席
うるさくなければ
いいな…
席はどこだ??
あっ
前から4番目
意外といい席だ！
となりは？
小野葵君？
どんな子だろう？？？
意外とカッコよかったり？
たのしみだわぁ！
俺の席は…
前から4番目
となりは？
神埼南。
あっ
男どもが
可愛いって
言ってた奴か
俺の席の隣には
もう座ってた。
うん
興味無いって言ったの
ごめんけどなし。
めちゃくちゃ
可愛いんですケド…
心臓バクバク
やばい…
まー
落ち着いて
席に行こう。
それと
神埼南を
みてた人々の方
男ども扱いして
すいませんでした…
今度からは
気をつけます。
本当にすいませんでした。
では
席に行ってきます。
「お前神埼南っていうのか？」
「うん」
「よろしくな」
「うん。よろしく」
「葵君だったよね？」
「あっ ああ」
あー
やばいぞ
どうしよう
これじゃあ
心臓もたねーぞ
えーー
私の隣って
あの
かっこいいって
おもった
葵君？
これは
夢ですか？
現実ですか？
うんー？？
現実だと
信じよう！
いいよね？？
心臓持つかなぁ？？
ほんと
まじかだと
かっこいいなぁぁ！
❤2巻に続く❤
中学1年が書いたものですので文字の間違いがあるかもしれません。
すいません。
