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第2話:孵った卵

ハインside




あれから卵の元に着いた……





ちなみに卵のいる部屋と俺がいた部屋は少し離れている……





まぁ……さっきまで食事をしていたのだから仕方がない…





俺の部屋と卵の部屋は隣だ俺が勉強するのに卵があっては落ち着かないだろうという父上の配慮だ





……俺は片時も離れたく無いだけなのだがな……こればかりは仕方がない





卵が孵りさえすれば俺とずっと一緒なのだそれまで我慢することにしている


ピキッ……


もうすぐ卵が孵りそうだ……

このためにメイドも全て部屋から追い出してある

それに卵から孵った場合の全ての作業も1人で出来るようにしてある

そう……俺だけを見させるために……

よく言うだろう?

卵から孵った雛は(刷り)最初に見たものを親だと思う(込み)】と……

それに初めて(・・・)俺だけを見てくれる存在を手放す訳には行かない……

母上も父上も俺を見てはくれていないのだから……


パリッ……パリパリ……





そうして……俺の守護獣が卵から孵った……





━━━━━━━━━━━━━━━


「くぁ~!おはよう!……きみがぼくのごしゅじんさま?」

この作品を見て下さりありがとうございます!

良ければ続きを見てくださると助かります!

感想とかも書いてくれると嬉しいです!

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