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ロリコンがつかえるメーターその名も

今回も前回同様時間飛ばしの間がおかしいですが多目に見てください

     何分後

みたいな感じです。

またヨルが敬語を使っていませんがロコが止めさせたと思ってください。

今俺の目の前には二人の少女がいる。

一人はヨルもう一人は緑髪の娘。

「ねえねえキユ!すごいドラゴン拾って来たんだよ」

「へーどんなのだ?」

「おーいロコ。こっち来てー」

「ああ」

「!?おいまてこいつ今喋ったぞ」

「どっどうもドラゴンのロコです」

やべえまだこの名前慣れないな。

「ちょっとヨル、また変なの連れ来ないでよ」

「へんじゃないもん!」

俺はどうすれば?···うお!?キユって呼ばれた娘が来た。

「ねえドラゴン?」

「あっはいなんでしょう」

「貴様私のヨルに何した」

何かしたこと確定かよ!

「あの、お言葉ですがキユさん。私はヨルになにもしてませんよ」

あれ?キユさんの周りの温度が下がってる?

「おい貴様!表出ろ」

「え?いやでs····ももももちろん出ますだからその短剣を収めて下さい」

「ヨル。あんたはここにいなさい」

「まってキユ!ロコは本当に何もしてないよ!ウルボロスの森で気絶してたから連れてきたんだよ」

「本当か?」

「本当です!だからこっちに短剣向けるの止めて下さい」

「チッ。ヨルに免じて信用してやる。だがヨルを呼び捨てにしたから殺す」

「理不尽!!?」

「キユ!!」

「わーってるよ冗談冗談」

冗談で俺死にかけてんだけど!?

「で、ドラゴン」

「あの~。すみませんがドラゴンではなくロコと言って下さいませんか?」

「私からもお願い」

「ヨルが言うなら仕方ない。ロコって呼んでやる」

「ありがとうございます!」

いやー。せっかく少女から付けてもらった名前は呼んで欲しいもんね

「で、ロコ。なんでウルボロスの森で気絶してたんだ?」

「あ~。それがですね。巨大な蛇に追いかけられてしまって山から落ちてしまったんですよ」

「蛇のところ私聞いてない」

「どういうことだ~ロコ?」

あれ?言って無かったっけ?てかキユの目が怖い!顔におい!殺すぞって書いてある!

「ああああっあれだよあれ!そのときまだ理解できなかったから言い忘れてたんだよ」

「なら仕方ないねキユ?」

「ああ。仕方ないな」

あれ?キユは納得しないと思ったのに···案外正直者なのかな?

「で、追いかけられた蛇だけど多分それジャイロスネークだろ」

「ジャイロスネーク?」

「ああ。あいつは確か大人しいはずだがどうしたんだろ?」

「え!?俺見た瞬間喰って来るような奴だぞ」

「まあとりあえず腹減ったしご飯にしようぜ」

「あ!そのことなんだけど食材きれちゃって」

「えー!?てことは買いにいかなきゃいけんのか」

「うん」

「ごめんなさい。俺がご飯食べてしまったから」

「あーいいよ。てかロコを喰ったら良いんじゃん」

「えーー!?」

「冗談だ」

おい冗談にしてはヨダレ垂れてんだけど

「ロコが食べなくても食材は無かったけどね」

「ところでロコ。ヨルにタメ口で私は敬語っておかしくないか?」

「そうですか。ならヨルにm」

「私もタメ口でいいぞ」

「え!?」

「何かおかしいしロコの方が年齢私より年上だろ?」

「まあ俺は24歳だけど」

「へー私は14歳だ。ちなみにヨルは13歳だ」

おーならキユはお姉ちゃんになるのかな友達の中で

「よし。準備も出来たし向かうか」

「おー!」」

        5分後

「あー疲れたー」

「おいみっともないぞ」

「空を飛ぶのはつかれるんだよ」

「はあーヨルは大丈夫か?」

「私は全然疲れてないよ!」

いいな若さって···て俺も24歳か

「えーっとここだな」

「ここは何屋なんだ?」

「ロコ。本当に何も知らないな。ここは肉屋兼パン屋だ」

へーやっぱり肉屋とかあるんだ。

でも大丈夫かな?俺肉には五月蝿いんだよな

「おーいなにしてんだはいるぞ」

「ほーい」

「うーん以外に新鮮だな」

「ねえロコ?ロコってもしかして健康的?」

「いや。俺肉には五月蝿いんだよ」

「ならロコに肉を任せてみるか」

「いやでも何の肉かわかんねーし」

「大丈夫だヨルについていってもらうから」

「ならここで一旦別れようよ。お互いに買ったら店の外に集合ね」

「了解。なら私は行くわ」

「なら俺たちは肉を見ていくぞ」

「うん!」

「うーんどれが何なのか分からん」


「えーっとね。これが鳥の肉。名前はウェアバード。でこれが牛の肉。名前はウェットカウでこれが···(長いので省略)」

「なるほど。なら鳥と豚あと魚だな」

「分かった。どのくらい買えばいいの?」

「全部0.5kgず頼む」

「了解」

「うー重いよー」

「ごめん。俺が手がないばかりに」

「いやいいよ気にしないで····あ!キユが待ってる。急がなきゃ」


「ごめんね。待った?」

「ああでも大丈夫だ。ロコ、次は野菜なんだが」

野菜か。この世界の野菜って大丈夫何だろうか?

「ああ野菜がどうした」

「野菜はいつものやつがいいから私が買ってくるわ」

「なら私もついていくわ」

「いいのかヨル?」

「いいよ気にしないで」

「ありがとうな。その荷物重いだろ。私のと交換しようぜ」

「ありがとー」

「なら俺はここら辺で待ってるわ」

「おう。なるべく早くするよ。ほら行くぞヨル」

「はーい」

微笑ましいな。

さ待っとくかでも暇なんだよな···うん?これは世間話か?

あの女の人達の会話か聞き耳たててみますか。いや勝手に耳に入ってくるからたてなくても聞こえるが。

「最近あのヒューキル軍がまた動き出すらしいですよ」

「え!?またですか!ちょっと前に攻めて来たのに」

「本当ですよ。前みたいに魔王様が来てくれればいいのに」

「あー!分かります!魔王軍の強さは冗談では済まないくらいですからね」

「本当よ。でも見た目は若いのよね」

「私の娘の婚約者になってくれればいいのに···なんて冗談ですけどね」

「あらあら。ははは」

···なんか凄いんだな魔王ってそこも気になるけどヒューキル軍ってなんだよ。

魔王軍も居んのに第三勢力ででくんのかよ。

なんかどっかで見たことあるような状態だな··てかこんなところにドラゴンが居ていいのか?でも周りは俺を見ても普通に無視するしな

てかあいつら居なくなってどのくらい経ったんだ?

うーん長く経ったのか短いのか分からん。

時計が無いもんな。あ!無いんなら作れば良いじゃないか。

いまできるのはあれか。なら材料探すか。

         3分後

見つけれたー!しかも早い内にだ。

で、今手元にあるのは木の棒だけど分かる人いるよね。

昔使われていた時計そうそれは····影時計

影時計それは地面に円みたいなにを書きそれに等間隔に先を引き真ん中に棒を刺すこれで分かる!と思うではスタート···


ふふふふふ···分かった!分かったぞ!今の時間が日本で見れば16時を回った位か、これでどのくらい経ったか分かると思ったがあいつらが居なくなった時間が分からんつまりどのくらい経ったかすら分からない。

考えるんだ。

どうすれば分かる···そうだ幼女メーターあれを使おう!

幼女メーターとは俺が幼女と一緒にいると溜まるものだ!

これはロリコンであるからこそ使えるメーターだ!

では···うーん58%か1分で1%減ってるから42分か。まだそんなに経ってないのか?ま、も少し待って見ますか。

遅い遅すぎる。

俺のメーターがあと3%しかないつまり97分経っている1時間と37分だ。

これは遅すぎる。

まさか誘拐とかされて無いよな。

そうだ空を飛ぼう!

俺はドラゴンだから飛べるし。行くぜ

オオー空を自由に飛べました!

よしでは探そうと思ったが見つけた。なんか近所のよく喋りそうなおばさんに捕まってた。

「おーいヨル、キユ」

「あ!ロコ!ごめんねとても長い間待たして」

「あらこちらのドラゴンはお友達?」

「あーはい。で俺達ちょっと急いでるんで行って良いですか?」

「あらそれはごめんなさい。ではまた今度ね」

「はーい」

「ロコ、凄いなあの人全然帰してくれないのに」

「ああ。俺もああいうのにはお世話になったからな」

「へー」

「まあそれはいいだろ。帰ってご飯にしようぜ」

「そうだな。そうしよう」

「美味しいご飯。お腹すいたー」

「ならなおさら急ぐか。多分サヨも帰ってるだろうし」

「サヨ、今日は何してたのかな?」

「聞いてみるのが一番だな」

サヨ?そういえばヨル友達が二人いるって言ってたな。どんな子なのか楽しみだな♪でもキユみたいなのは嫌だな。まそんなの分からないし気楽にいくか

「おーいロコ早く来てー」

「あー悪い今行くぜ。ん?」

「どうしたの~?」

「いや何でもない、って早い。待ってくれ~」

う~ん今確実に何かに見られてた気がする。一応気をつけていよう


「あれが喋るドラゴンか」

「はい」

「一応視野に入れとく」

「了解」

今回もご覧頂きありがとうございました。

これからもしっかりと書いていきますのでよろしくお願いいたします。

メーターの名は思い付かなかったためそのままです。ごめんなさい

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