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魔龍石(いし)  作者: 雷田十字郎
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実験と事件

雄大の母、信子は、

雄大の部屋でドン、という音がしたので

行ってみた。だが、

特に変わった所はなかった。

ただ、布団の上にゲームが

置きっぱなしになっていたので、

ふと思った。

「いない日ぐらいは片付けなきゃね。」

と思い、

ゲームのコードをコンセントに繋ぎ、

布団を畳んだ。



「届いたかな、ゲーム。」

「壊れてたら弁償な、悠介。」

「壊れてなかったら貸し1な、雄大。」

……………「布団敷きっぱで失敗したー!」

壊したかったのか、お前。

それにしても、困った。

力を試してはみたが、

今度は実験の結果を知る術がない。

合宿が始まったら、

もっといい実験がしたいな。

林檎を一瞬で粉々に、とか。

いや、それは汁が飛びまくって、

それはそれで困るな。

「なぁ、悠介。」

「何だ。」

「進まねーな。」

「そうだな。」

そうなのだ。

さっきから全然、進んでいない。

原因は、分からない。

すると、前方から、針鼠を巨大化させた

みたいな生命体が、現れた。

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