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魔龍石(いし)  作者: 雷田十字郎
33/46

笹塚学園 学園長室

「よくやったよ。雷田君。」

「は…はい。ありがとうございます。」

「やはり儂の見込んだ通りだったな!

流石は十字郎ヤツのせがれじゃ!

相手の妙な口調から分かると思うが、

今ここは学園長室。そして今ここで俺が

話しているのが、笹塚学園学園長であり、

俺の親父、雷田十字郎の友人である、

田沼総司である。

彼は魔龍石いしで鋳られた刀を持っており、

透也によると魔龍石いし

刀を鋳るのには、相当高度な技術が

要るらしい。

でも俺は、技術もそうだが刀を鋳るには

魔龍石いしが相当要ると思う。

おっと、その前に。

俺が何故、学園長室ここにいるかを説明しよう。


─六時間目終了後。

「雷田君!」

「はい!」

「放課後、学園長がお呼びです!」

─怒られそうだ。

俺がそう思う理由は1つ。

非能力使用者ふつうのひとの前で瞬間移動ワープしたからだ。

ばれちゃいけないし、

基本見せちゃいけない。

そう思った矢先だった。


よくやったといわれた。

ほっとした。だが、一応の注意はされた。

─やっぱり、注意しないとな。

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