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魔龍石(いし)  作者: 雷田十字郎
18/46

イヴィルゲート ONE

「イ…イヴィルゲート?」

奇抜な名前だな。悠介は思った。

「そう、ここには初心者レベルでは

魔龍石いしでも『唱』でも

掠り傷1つつけられない物や、

同じく初心者レベルでは

魔龍石いしでも『唱』でも

防ぎきれない攻撃を仕掛ける物ばかり!

訓練には、最高の環境だと思いませんか?そう思うでしょう?」

暴走中の橘を見て、悠介は思った。

(こいつみたいな大人になっちゃ、

いけねーな…)

「で、具体的には何するんですか?」

「主に、毎日のメニューを

こなしていただきます。

ですが、ここに初めて来た人には、

まず瞬間移動ワープの習得を

してもらいます。」

「それ、何なんですか?ワープって。」

「簡単に言えば、瞬間移動です。

なにせ毎日我々が送り迎えするのは、

面倒だし嫌でしょう?」

確かに。毎朝家を出る度に

同じ人がいたら、近所の人も

流石にびびるであろう。

「よって、瞬間移動ワープ習得まで、

あなたにはイヴィルゲートで寝泊まりしてもらいます!

えええええええええええええええええ!

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