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魔龍石(いし)  作者: 雷田十字郎
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紀元(START)

キーワードに〔惨殺〕と書かれてますが

僕自身嫌いなのでグロテスクな言葉は

絶対に使いません。

ただどうしても必要な場合は

不快になる人がいない程度に留めます。

そのような表現が入っていないか、

きちんと自分で確かめますので

御了承ください。

なんだろう、これ。

そう思って拾ってしまったのが、

〔僕〕の人生最大の失敗だった。

それからというもの、

〔僕〕の周りでは変な事ばかりおきた。

持っていたコップは粉々に砕け散るわ、

蹴ったボールが飛びすぎて

公園のそばの家の石垣を突き破ったり、

まあ家と言っても廃墟だし、

コップもだいぶ古かったので

脆くなってたな、としか思わなかったが。

でも挙げればもっとある。

とにかく変なのだ。このごろ。

─あれを拾ってから─

これは不思議なモノを拾った、

少年の物語である!

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