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蕩ける世界  作者: パルティア200
1/3

誤解

連載するつもりです

感想やアドバイスを頂けるとありがたい

やさしい香りがする

天然の光が暖かい

まるで母親の胎内のようだ

いや、当然そんな記憶はないのだが

例えってやつだ

話を戻そう

適度な湿気が心地よい

床も低反発で僕好みだ



そんな中で僕は目覚めた


「……うぅん…………うん?」


どこだ、ここは?

見覚えのないテーブルや椅子か並んでいる

フニフニする床


「これは……ベッドか」


確か僕はいつも布団で寝ていたはずだ


「女の子の匂いがする」


とりあえずベッドから這い出して辺りを

見渡して見る


「あっ!」


僕は気づく

部屋全体がピンク色をしている

そうか、ここは……


「……胎内だ」


道理で心地よいわけだ

自分の現在地を確認できてほっとした


ぐぅぅ~


ほっとしたらお腹がへったな

なにか食べたい でも ……へその緒はついていない


「おーい、へその緒さーん

お腹が減ったんだけど~

食べ物をもらえませんかね?」


返事はない


ぐぅぅ~


これはピンチだ

このままでは栄養失調で死んでしまう

どうしよう!?

まだ死ぬには早いだろ!!

生まれてすらいない!


ガチャ!


後ろのほうでドアが開くような音がした


誰だ!?

僕はバッと振り返る


すると、そこには……パンを持ったとんでもない美少女がいた

あぁ、素敵だ

とても素敵な……パンだ

遅いですよ、遅いじゃないですか


「どれだけ待ったと思ったんですか!!

へその緒さーん!!」


「誰がへその緒だ!!」


後で聞いた話だがここは胎内ではないらしい



多分、不定期連載になると思います

申し訳ないです

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