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意気地無し

作者: 槻乃

鬱っぽいです。

ひたすらに一人言です。

誰かに話を聞いてほしくて

でも、聞いてくれる友達なんていなくて…


違う


本当は聞いてって言えば聞いてくれる

だけど、そんな勇気がでない


何も気にしないふりをして

何も知らないふりをして

悩みなんてないふりをして

日々を過ごす


本当は誰かに本音を聞いて欲しい

それでも、今まで作り上げてきた私の性格では、そんなことが、そんな簡単なことができない


もし本音なんかいったら何かが壊れてしまうんじゃないかって

怖いんだ



君は本当に何でも話を聞いてくれるよね

心広いよね


なんて言われることもある

それは、私にはそれしか出来ないから

聞くことしか出来ないから

心なんか広くない

狭くて狭くてそれを隠そうとして何も言えないだけ

皆の悩みを聞いてると自分の悩みがくだらなすぎて、小さすぎると感じて…

なかなかいいだせない


言えたとしても

笑いながら悩みを言う

冗談まじりに言う

いつもそうやって話を流す


夜眠れないくらい悩んでるということなんて誰も知らない

頭が痛くなるくらい悩んでても

吐き気がしてくるほど体がだるくても

私は朝になると

「おはよう」

と笑顔でいう


不機嫌でも、怒ってても、それを人前で出すことが苦手だから

私はなにも感じてないふりをする




きついきついきつい

もう何もかもが嫌だ


助けて下さい



そう思いつつも私は明日も自分を隠して過ごしていく




最後まで読んで下さってありがとうございます。

なんか書きたくなって書いてました。すいません。

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