はじめに
前編、「バブル時代へGO!!-証券会社の舞台裏へようこそ!」
を読んでいただいた皆さんありがとうございます。
https://ncode.syosetu.com/n2325fg/1/
今回はもっとディープな話題で行きたいと思います。
しかもあくまでも「罪を憎んで人を憎まず」と言う基本方針を貫いていきます。
これだけは何卒御理解下さい。
前編ではバブル時代がなぜ起こったか、その背景と金融機関のルール、内情そしてそれを支える人たちの性格、モノの考え方、行動この辺を理解していただけたと思います。
続編では主に以下の3点に注力したいと思います。
1 バブル時代の証券マンの私生活に踏み込んでいきたいと思います。
いかに我々がバカな金の無駄使いをしたかを理解できるでしょう。
2 これは最後まで書こうかどうか迷ったのですが当時の裏の金を含むいろんな闇の部分についてもできるだけ暴露していこうと思っています。
しかし調子に乗ってあんまり深く書くとゴルゴ13みたいな人がやって来るのでその辺はさじ加減をします。
3 俺が四大証券を辞めて外資系証券会社に行って感じたこと。
いかに日本の企業がバカなスタンダードで毎日業務を行っていたかが「外からの目」でよくわかりました。
ちょっと前編より専門用語が多くなりますがそこは御容赦を!
バブルを最前席で見た経験を綴ります。
乞うご期待!
さてシートベルトは前回よりもきつく締めていただきましたか?
それではもう一度、バブル時代へゴー!!