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私が片思いする君へ

作者: 八千代 優凛


この文は、とても短編小説とは言えないものなのですが、この文を元に片想いの女の子を主人公に連続小説を投稿しようと思っているので良ければそちらに目を通していただけると幸いです。

うちは、いつから君が好きなんやろう?

今となってはようわからへんし、気にしても仕方が無いことかもしれへん。だって、ずっと前から君が好きな気持ちは変わってないから。


うちが

「おはよう」そう言ったら

「おお!」そう言って手を振ってくれる君は、優しいな。しかもなんで、うちには眩しく見えるんやろか。うちはめっちゃ君が好きなんやな。


去年の夏、中二の夏君に好きって伝えてからもう一年がたった。でも、意気地無しなうちはメールでそんな大事なこと伝えたから、後悔してる。どうやって伝えてもふられるのは決まってるかもしれんけど、それでもちゃんと口で伝えたら良かったって思うねん。

だって、君はうちが初めて本気で好きになった人やから。

みんなは、どこがいいん?とか かっこよくないやん!って言ってくるけど、なんでかうちには、かっこよく見えて眩しく見えるねん。教室の窓ぎわの席から外を眺めてる君の髪がカーテンとなびいているところとか、一生懸命やりたいことをしてる時。他にも、かっこ悪いなって思う事でも可愛く思ってしまう。

恋って怖い病気やな、本間(ほんま)にせかいが変わったみたいになんねんで、白黒の塗り絵に色塗ったくらいは言い過ぎかもしれんげとな。辛いことばっかやのに、なんでか幸せな気持ちになるんよ。

やっぱ、うちは君が好きなんよ。


振られたのはわかってても、好きなんはやめられんから。ごめんな一方的な思いぶつけられても迷惑なんわかってるけど好きやねん。



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― 新着の感想 ―
[良い点]  子供らしさがかわいいです。 [一言]  直接いいたいものです。
2016/07/26 11:10 退会済み
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