第一章 神の子、恋縛神香。
この作品は、完全に私の望んでる物語を想像して作りました。ぜひ、見てくださいね。
俺はいつものように、学校に登校した。その矢先、神の子の一人、恋縛神香様が俺のもとへやって来た。
「なんでしょうか?」
そんな問いかけに、神香さんはこう言った。
「決まってるじゃん!颯太に会いに来たんだよ。」
自己紹介が遅れた。俺の名前は、藍崎颯太。中学一年生の、まだまだガキだ。そして、こいつ。恋縛神香様も、中学一年生だ。同じクラスで、よく話すことが多い。だが、決して仲が良いわけではない。ましてや、神の子ともなると、仲良くしたら俺の立場が危うい。
神の子と仲良くすると、それに嫉妬してきた奴らがいじめてきたりする。だから、気を付けた方がいいのだ。
「てか颯太!僕テスト何点だったと思う?」
そういえば、今日数学のテストが返されたな。と思い、自分の点数を確認する。
「神香様は、何点だったのですか?」
「だから、様付けやめてよ!」
そう言われて、俺は動揺する。
「で、ですが……。」
そう言うと、神香様は涙目になる。
「わ、分かりましたよ。神香さん。」
そうして、俺は様付けをやめた。だが、周りの目線がかなり気になる。
「あいつ、神香様にさん付けだ。」
「神香様の迷惑だっての。」
そんな声が、俺の耳に届く。仕方ないだろう。神香さんが様付けをやめてと言ってきたのだから。
そうして、俺は授業を受け、給食の時間になった。
「……は?」
俺がトイレから戻ってくると、俺の机には、大量のゴミがあった。
……おかしい。こんなこと、初めてだった。急いで神香さんに聞いてみる。
「神香さん!俺の机になんかいっぱいゴミがありまして……何か知りませんか?」
そう言うと、神香さんは驚いた様子で言った。
「え!?大丈夫なの?僕もゴミの処理手伝うよ。」
そうして、神香さんは親切に手伝ってくれた。
「にしても、誰がこんなこと……。」
それは俺にも分からない。が、予測はつく。
神香さんと一緒に仲良さそうにしていたのが、とても嫌だったのだろう。そしてなにより、さん付けで呼んでいたからだ。
「あいつらだと思います。」
俺は神香さんに、犯人だろうと思われる奴を教えた。
その翌日、犯人だろうと思われる奴らが、欠席した。何故かは俺にも分からなかった。
「颯太〜!良かったね、なんか欠席してるし。」
俺も少し嬉しかった。だが、不思議だ。何故欠席したのか。とても気になる。今日、あいつらの家に行ってみるか。
「あの、あいつのお母さん。あいつは今居ますか?」
お母さんに聞いてみた。が、一昨日の夜から帰ってきていないと言うのだ。捜索願いも出しているらしい。
まぁ、でも。俺の机にゴミを置いた罰だと思えば、天罰という形であいつは消えたということにしたら、俺はスッキリした。
「……」
俺は、まだ知らなかった。神香さんが、神の子の中でも一番目に強いということを。
見てくださり、ありがとうございました。私は、この一章に尽力し、頑張って書きました。続きも良かったら見てください。




