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私のヴィラン~恋したのは悪役でした?!~  作者: ユキア


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7/17

羞恥

「は?」


「お風呂、入りたいなぁって。昨日入ってないから!」


「しるか!」


「ダメ、かな?」


「……逃げないだろうな?」



「逃げないよ!」


そうしてお風呂場へと向かう。愛は扉を閉めてシャワーを付ける。服を脱いでシャワーを浴びた。逃げようなんて微塵も思っていなかった。逃げれば殺されるだろう。しばらくするとかさかさと音がしてその方向をみると……。


「きゃーー?!」


黒い虫がいた。


「どうした!?」


夜十がお風呂場へ入ってくる。


「ごきっ……」


愛はそのまま夜十に抱きついた。


「?!」


虫は夜十の能力で凍らされる。


「もう大丈夫だぞ。」


「あ、うん。………?!」


「………。」


「きゃーーーーー?!」


★★★★★


「えっち!変態!最低!!」


「黙れ。お前から抱きついてきたんだろうが!」


「先に入ってきたのはそっちでしょ!?」


「黙れ。まあ、それなりに楽しめたがな?」


愛は赤面した。


「ばかーーーっ!!」


リビングからベッドルームへと愛は去ってゆく。夜十はそれを追いかけた。


「ついて来ないで!変態!」


「うるさい。お前は人質なんだ。大人しくしていろ!」


「……むー!全部見たくせに……!」


「……。」


「最低!」


「わかった。少しだけだぞ?」


そういうと夜十は部屋から去ってくれた。



「……。」


夕食の時間になる。愛はキッチンへと向かった。だが、夜十の姿がみえない。


「どこいったんだろ?」


リビングにもキッチンにもどこにもいなかった。玄関から音がなる。


「夜十?」


「おう。」


出かけていたらしい。夜十は何か袋を持って帰ってきた。


「ん…。」


「?」


「開けてみろ。」


「へ?」


袋を無理やり渡されて開けるように言われた。愛は袋の中身を開ける。そこには……。


「!?パンケーキ?」


「おう。好きだっていっただろ?」


「……え、裸見たから?」


「……。」


「お詫び?」


「うるさい。黙って受け取れ。」


「……ありがとう。」


愛は小声でそう言った。





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